樹脂粘土で作った花が 乾くまでの時間はどのくらい
初心者でも以外に簡単にできる粘土の花です。
せっかちの人は、ちょっと焦らず順番に作っていけば綺麗な花は完成できます。
粘土は乾燥する前に、次の作業に進んでしまうとせっかく作ってきた部分がぐちゃぐちゃになるからです。
きれいに作る方法と粘土が乾くまでの時間についてお知らせします。
樹脂粘土はどのくらいで乾燥するか
ポイント
きれいに仕上げる
樹脂粘度は表面は空気に触れていますので内部より早く乾きます。
そこまで来れば次の作業ができるようになると思います。
ぐちゃぐちゃになってしまうと、ただただ汚いという感じになってしまうからです。
早く完成させたい気持ちはよくわかりますけど(^▽^)
作品のサイズにより乾く時間
樹脂粘土の乾燥ですが、作業をしているうちにだんだん固くなってきます。
作品を作ったあと大体1日-2日で固くなり3日もあれば完全に乾燥します。
・薄いものなら半日
・丸いようなものは中がしっかり乾くまで2日
季節によっても違ってきますが、表面が少し固くなれば、次の作業することが出来ます。
粘土は軽量粘土でも樹脂粘土でも放っておくと粘土は固くなって作業が難しくなります。
そういう時は、ちょっとだけ水をたして練り直すと柔らかくなります。
水をおおく足してしまうと粘土がヌルヌルになって扱いが出来なくなってしまいます。
短時間で乾かす方法
ドライヤーで乾燥させるのは、だいぶ早くなります。
しかし高温風のときは注意が必要です。
急激に粘土に温度を上げてしまうと、粘土が膨張して形崩れ、ひび割れたりする事がでてきますので注意して下さい。
樹脂粘土の種類
作る作品で粘土の種類は若干違います。
ですが、初めて粘土を扱うなら違いはわからないと思いますがフィーリングみたいなものがあるのも事実です。
主に使っている粘土
・軽くって早く乾燥して扱う安い粘土・・パジコさんのハーティクレイ(軽量粘土)です
小さな子供さんにも向いています。
柔らかくってふわふわした感じで扱いやすく乾燥も早いです。
・クォリテーが高い花を作るならは、プロフェッショナルという樹脂粘土です。
樹脂粘土はリアルな作品が出来るのが最大の魅力です。
価格は1,000円前後で、ネットで購入できます。
まとめ
粘土が乾燥する時間は、季節や作品のサイズによって違います。
作る段階の目安は、表面が少し固くなれば次の作業することが出来ます。
大体、半日から2-3日で乾きます。
最後の色塗りの乾燥までを考えると、作り始めて一つの作品が出来あがる時間は1か月と思ってください。
プレゼントする時などは、そこを頭に入れて逆算してから作れば焦ることもなく完成できます。
なんでもそうですが、実際にやって経験してみることが一番ですね。
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