樹脂粘土を使い花やフルーツを作る クレイアート

粘土は夏の暑さで水分の抜けが遅いので、柔らかく花作りにはちょうど良い時季です。

でも暑いとエアコンの前から離れられずお散歩も中止中です(笑)

この夏の時期は粘土の扱いが楽で、尚且つ乾燥も早いですので変わった作品にチャレンジです。

粘土の花(クレイフラワー)とは

新しい樹脂粘土を油絵具で着色後、花弁や葉・実を作って乾燥させたあと、再度油絵具で彩色して各パーツを組み立てて完成させます。

粘土を薄く伸ばしていろいろな表情を出す事により自然なリアルな動きをだすことができます。

淡く色付けをして生花に近い繊細な作品となるように制作します。

粘土の作品

最近多肉植物が流行っています!

あのかわいらしい多肉植物を粘土で作ってみようと思います。

 

樹脂粘土乾燥の目安

・厚さ2mm以内の場合  約1日

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・厚さ5~10mmの場合 約3日

樹脂粘土は乾燥すると1割くらい縮みます。

厚みがある作品の場合は、表面が固まっでも中までしっかり乾かすことが必要です。

余った樹脂粘土はラップできっちり空気を抜いて巻いてから、タッパやジップロックに保存します。

粘土の着色・色付け

樹脂粘土に油絵具を混ぜて色を作る場合は、使う分量より多めに作ります。

(足りないとき、同じ色がなかなかでない)

乾燥後に色付けする場合は、粘土を十分乾かしてからにしましょう。

粘土同士の接着

あの黄色い木工用ボンド速乾性をおススメします。

乾燥後塗ったところが透明になるので仕上がりがきれいです。

 

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