樹脂粘土で茎をきれいに処理する裏技ポイント

樹脂粘土の花を作ってプレゼントしたりして好評です。

最近、知り合いから頼まれてイベントの雑貨コーナーに少し置いて欲しいといわれて小物を制作しています。

価格設定を安くしたので5点ほど売れました。

売るとなると、安くともちゃんと作らなきゃ・・・と。

今回 茎の部分をきれいにリアルぽっくする方法を紹介します。

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樹脂粘土で作る花の制作ポイント

花びら自体は一番目が行くところであるので比較的丁寧に作る方が多いようです。

でも花びらも葉っぱも茎も併せて一つの花です。

茎をきれいに仕上げるために2点ほど裏技を紹介します。

茎を粘土で巻く編

花を作って茎はフローラーテープのままでおしまいにしては残念です。

樹脂粘土をふく(巻く)ことをしてみましょう。

粘土をふくことで紙感が消えてリアルぽっくなりますので是非ひと手間加えてみませんか。

●やり方

普通のサイズの茎の場合

①紙巻ワイヤーにボンドを塗ります。

 

塗ったすぐあとではぺたぺたして手にくっついてかえって汚くなってしまいます。

ワイヤーにボンドを塗って白いぺたぺたのボンドが消えたら始めます。

ワイヤーに塗ったボンドは2週間くらい粘着力ありますし、使いやすいです。

②茎の色の樹脂粘土を棒状に伸ばします。

 

③伸ばした粘土の真ん中にワイヤーをぐっと入れ込みます。

ワイヤーが見えないように粘土をつまむと良いです。

 

④ワイヤーが見えないようにして、クリアファイルに載せてコロコロします。

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⑤茎の出来上がり

しっかり乾燥まで1週間くらいですが花をつけたりするのが1-2日ででもできます。

まだ柔らかいので出来るのならしっかり乾燥してからがきれいに仕上がるポイントです。

 

太いカラーなどの茎の場合

ワイヤーだけで粘土を巻いても太くなりません。

①ワイヤーにティッシュペーパーを2cm位の幅で細長く切ります。

切ったティッシュペーパーをフローラーテープを巻くように斜めに下へおろして巻いていきます。

 

②仕上げた太さの一歩手間になったら、フローラーテープを2回くらいぎゅと巻いてその上にボンドをつけます。

③そしたら普通の茎の場合と同じようにして粘土を巻きます。

普通の茎を作る要領です。

 

ドロドロ粘土で茎を塗る方法

葉っぱと葉っぱの間隔が狭かったり、小さな花の場合の茎でもフローラーテープのままでなく粘土で茎を作ってあげましょう。

上の場合のような作業より少し手抜き?ですが見栄えは良い方法があります。

とろとろドロドロ粘土を作って茎の部分に筆で塗ります。

ぺたぺたしますのである程度乾いてから2-3回塗ります。

ちょっとした裏技です(笑)

でもひと手間かければ愛情も出ますし、褒めてもらえます。

●とろとろドロドロ粘土の作り方(裏技)

用意するもの

  • ジャムなどが入っていたガラス瓶
  • 水少々
  • ボンド
  • 茎の色の樹脂粘土

よく混ぜて粒粒がないように滑らかにします。

ただそれだけですので、簡単です。

筆で茎の部分を塗っては乾かしを2-3回してあげると、フローラーテープの紙の部分が無くなり粘土のような仕上がりが期待できます。

 

 

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