クレイフラワーの花作り 紫陽花の花パート3 色塗り&組み立て編
2回にわたって樹脂粘土で紫陽花の花を作ってきました。
やっと完成となりました。
小さい1一輪挿し位のアジサイの花なんです。
アジサイの花色塗り
・紫のアジサイの花は油絵具の持ち合わせがコバルトバイオレットレーキしかなかったです。
花びら(紫陽花の場合、本当は額の所)のふちに、絵具をつけて、もう1本の新しい筆で上から下へとぼかします。
・塗る前と塗った後の違いがわかるでしょうか?
自然でいい感じだと思います。
・水色の方は束ねてしまったので、アイボリーホワイトをかけてみました。
アジサイの葉の色塗り
・葉の裏から塗ります。
葉の裏は太陽に当たらないので、白っぽいかんじですね。
モノクロームとテールベルト2色で塗ります。
・表はサップグリーン/グリーングレー/テールベルトの3色で塗ります。
葉の真ん中に絵具(サップグリーン/テールベルト/グリーングレー)を塗ります。
塗った絵具を真ん中から外側にぼかすように絵具のついていない筆でぼかして全体を塗ります。
・ポイントとしてクレムソンレーキを先端に少しつけてぼかします(ポイントなので上少しだけ)
・色塗りは完成
・使った筆の手入れ
台所洗剤かハンドウォッシュを手に付けて、筆を手の中でクルクルして汚れを落とします。
綺麗にしておかないと、次に使うとき固まっているし色もボケてしまいます。
使い終わったらすぐに洗いましょう!
赤は赤系・グリーンはグリーン系の筆で色塗りをすれば そこそこ色がまざらいので使い分けします。
形を整えて組み立て
組み立ては自分の思い通りに好きなようにさして見るのが一番愛着が湧きますから~
花 一束で4枚の葉で組み立てます。
最初に小さい葉っぱを2枚を向かい合わせにつけて、ちょっと大き目の葉っぱをその下につけます。
(葉っぱワイヤー部分にボンドをつけて 花ちょっとしたところにフローラーテープで巻きます。)
・丁度いい一輪挿しがありました~
いい感じだと自画自賛です(笑)
まとめと感想
アジサイ作りは初心者に向いている花だな~と思いました。
花びら(額)は4等分なので 涙型にした粘土をカットするだけなのでやさしいでしょう。
まず 真ん中で切ったら 切ったのはまた半分にすればバランスよく4等分の花びらの形ができます。
大きな紫陽花の切り花ぽっくするには 一つの花の束が30個くらい必要になり、それが6-7個で
2-3本の枝が出来るわけです。葉っぱもたくさん必要でまとめるには、結構大変でした。
今回の一輪挿しのタイプなら苦痛なく仕上がるので、玄関先に置いておけば褒められるかもです。
褒められれば 調子に乗って2-3個作ってプレゼントしちゃいましょう!
ただし、お花の好きな人にあげないとそこらへんに置いてけぼりになったら残念ですからね。
3回にわたって写真と作り方の説明を書いてきましたが、理解していただけたでしょうか?
わからなければ コメントしていただければお返事したいと思います。
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