クレイフラワーの花作り 紫陽花の花パート2 葉っぱ編

前回は小ぶりの紫陽花の花を作りました。

新しい樹脂粘土の在庫が無かったので粘土を購入しました。

今回はアジサイの葉っぱを作ってみます!

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樹脂粘土で紫陽花の葉っぱ作り

材料・道具

・樹脂粘土

・油絵具 (サップグリーン/テールベルト/グリーングレー)

・ボンド

・ワイヤー #22グリーンワイヤー 12㎝

・葉っぱの型紙 2種類

・葉型 (葉脈を付ける)

・クリアファイル

・プレス器

・伸ばし棒

・細工棒

・待ち針のようなもの(葉の粘土を針で切り取る)

 

作り方

樹脂粘土に油絵具を練りこみ、良くこねる。

油絵具は、サップグリーン/テールベルト/グリーングレーの3種類を少しずつ出して色を作っていきます。

 

・よく混ぜてこねると、こんな色合いになります。

あまり濃すぎると彩色の時 グラデーションが出ないので薄目に作ります。

 

・22番グリーンワイヤー12㎝に半分くらいボンドをつけて、スタイロフォームにさしておきます。

ボンドを塗ったワイヤーは1週間以上経っても効果は落ちませんし、ボンド塗った直後ではべたべたしてしまいます。

 

・1.5cmくらいの粘土を2つ涙型にします。

 

・粘土2枚を型紙の大きさ以上に伸ばし棒で伸ばします。

プレス器と伸ばし棒を使います。

 

・葉の型紙以上の大きさに伸ばします。

厚くなり過ぎ、また薄すすぎずの丁度いい厚さに伸ばします。

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・樹脂粘土を薄く広げて、葉の型紙で2枚の間にワイヤーを入れます。

葉型の一番上にワイヤーが来るようにおきます。

 

・1枚目の上にワイヤーを置いて、2枚目をかぶせます。

 

・2枚重ねた粘土を型紙の大きさ以上に伸ばします。

 

・型紙通りに待ち針のような針で切り抜きます。

100均で売っているのが使いやすいのです。

ところが、どこかにしまい込んで見つからず今回は普通の待ち針を使いました。

 

・葉型の上にのせて、葉脈を付けます。

だんだん葉っぱらしくなってきました。

葉脈は 本物葉っぱを使うとよりリアルです。

季節がら葉っぱはまだないので葉型を使いました。

 

・葉の周りは少し細工棒で引っ張り出して紫陽花らしくします。

 

・細工棒を使って葉の表情をつけます。

のっぺらぼうにならないように細工棒で押したりしてフリルまではいきませんが程よいうねりをつけてあげます。

 

・タオルの上に置いて乾燥させます。

タオルの上にのせるのは、スタイロフォームにさして置くと表情が無くなってしまうからです。

より自然になるようにタオルとかティッシュペーパーの上に置いて乾かします。

 

・葉が乾いたら色塗りします。

葉の裏は太陽は当たらないので、少し茶色ぽぅ油絵具のモノクロームとテールベルトを塗ります。

表はサップグリーンとテールベルトを塗り葉の先にポイントしてバイオレットレーキをかける。

・組み立て

・完成

色塗りと組み立ては、あとでアップしてみたいと思います。

動画で手元を見せた方がわかりやすいかと思いますが、そちらの方の実力がついていません。

勉強しなくっちゃ~~ね(笑)

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