カサブランカの種類や品種

2019年5月11日

樹脂粘土で作るカサブランカの花も完成間近です!

楽しみはもう少し伸ばして、今回はカサブランカの種類や品種、色や開花時期について調べてました。

スポンサー

白ユリがある中から、何よりも華やかで加えて気品があり大輪の純白の極みあるカサブランカです。

まったくもって王国のプリンセスと同様に華やかで気品漂う花で、「ユリの女王」と比ゆされるでしょう!

カサブランカの種類や品種

カサブランカの品種は最近では数が増えました。

白色のイメージが定着していたお蔭で、白外の他の色がそれほど必要とされませんでした。

最近になって、黄色やオレンジ色などが作られます。

しかし冠婚葬祭に使用するカサブランカは白色と定番になっているので、色のカサブランカはまだポピュラーではないかもしれないですね。

カサブランカ

常識的にはカサブランカというと、この品種を指します。

大輪で白色の花びらを咲かせ、茎が少し弱く、支柱がないと倒れてしまうようなこともあります。

人それぞれですので好き嫌いが分かれる、特徴的な香りがあります。

ダブルカサブランカ(ホワイトアイズ)

カサブランカで言うと珍しい八重咲きのカサブランカです。

花びらは白色です。

スポンサー
色のカサブランカの種類

7種類のカラーがありますが、原種は同じなので香りもあります。

白いカサブランカより茎が丈夫なので育てやすいです。

● オレンジカサブランカ(コルコバード):オレンジ色
● レッドカサブランカ(マンボ):赤色
● ゴールデンカサブランカ:黄色
● イエローカサブランカ(コンカドール):クリーム黄色+淡く薄いクリーム黄色(弁先)
● パープルカサブランカ (パープルプリンス):赤紫色
● ピンクカサブランカ (ブルレスカ):薄紫色
● ピンクカサブランカ(マレロ):ピンク色+葉脈(白色)

カサブランカの育て方

日当たり・置き場所は、明るい半日陰を好みます。

水やり

たくさんの水を必要としますので朝と夕にたっぷりと水をやるのを忘れないようにしましょう。

夏は日中に水やりをすると土が煮えてお湯にってっしまって根を痛めてしまいます。

乾燥はとても弱いので球根は植えっぱなしにしておくほうがべストでしょう。

肥料

用土は、赤玉土中粒と腐葉土・バーミキュライトをミックスして使用します。

球根の上から生える上根から養分を吸収して育ちますので、10日に1回くらい株元に薄めた液肥を与えてあげましょう。

病害虫

カサブランカはけして病気に強いとは言えません。

原則的には多湿が病気の発生原因になりやすいので、梅雨時期はともかく置く場所・水やりに気を付けるようにしましょう。

そして、土の中の成分が偏り、チッ素が過多になってしまうと株が軟弱になってしまいます。

病害虫が発生しやすくなるので肥料にも気をつけることが必要です。

スポンサー