樹脂粘土のすずらんの花

前回すずらん花を作る際、少し手こずってしまいました。

アバウトの性格なのですが出来た花の部分は気に入らない・・・(´;ω;`)ウゥゥ

で、寝ながら考えたやり方がいけるかもしれない。

実践してみました~

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すずらんの花作り方

花のパーツの部分を可愛くしないとすずらんではない??

なんて勝手に思い込みです。

それで寝ながら考えた方法を紹介します。

簡単で可愛いく出来る作り方

前に紹介したすずらんの花の作り方ページはコチラ

可愛く簡単に!!

用意するもの

  • 花芯のペップがついたもの

  • 白い油絵具練りこんだ樹脂粘土
  • ボンド
  • 粘土用ハサミ
  • 細工棒

左から白い樹脂粘土の8-10ミリ玉の丸いもの

真ん中は まん丸の先を少しだけ涙型にする

右は細くした部分を3-5mmくらい6等分に切れ込みをいれ、細工棒で丸く開く

(先がとがりやすくなるので 細工棒で開く前に指でチョンとチョンと押して先を丸めにする。)

 

すずらんの空洞を作るのに苦労した点を楽に可愛く簡単に開く方法です。

細工棒とか絵筆の反対の丸いところを花にクルクルと差し込んで下までいきます。

底が平らになっても、芯を入れてから少し形を整えればいいですので、ここでは底の形はたいらのままです。

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下の画像のように簡単に空洞ができました。

 

ペップのついたワイヤーの下から差し込みます。

このとき、芯と茎のつなぎ目にボンドをつけるのを忘れないようにしないと、抜けてしまいます。

 

芯を花の先のぎりぎりまでにし、6等分に切れ込みを入れた部分を指で外側に開きます。

 

いい感じで仕上がりました。

芯のペップ(おしべ)はめしべにくっつかないように 細工棒などで広げてあげないと 見栄えが悪いです。

 

ペップの色が薄いのと黄色のものを比べてみると 黄色の方がメリハリがでますね。

しかし本物のすずらんを見るとあまり黄色ではありませんでした。

色も形も種類はいろいろありますので、自分の思うように作るのが納得できると思います。

 

次は花の後ろにサップグリーンで色付けしてつぼみから全開まで8-10本つけて1輪の花に仕立ててみます。

葉っぱは1厘付き2枚、竹の皮で葉脈のスジを付けていきます。

花2輪あれば 他の小さい花と一緒にいけてあげればとても可愛いかと思います。

 

すずらんの花を丸い粘土でスタートして作っていっても丸くならず、細長くなってせっかくのすずらんの愛らしさが出ませんでした。

今回のこの簡単な方法で丸く可愛く空洞を作ることができたので、数をたくさん作ってしまいそうです。

 

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