お彼岸 2019年 春・秋いつ?
暑い夏が去ればすぐにお彼岸がやってきます。
お墓参りやお布施にについて調べてみました。
お彼岸とは
お彼岸は春・秋の2回あります。
春分・秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日を合わせた7日間をいいます。
お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行って、亡き人への思いをはせ、ありがとうの気持ちを伝えましょう!
彼岸という言葉は、サンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸」の略だそうです。
お彼岸 2019年 墓参り
お彼岸には、お墓参りをし、お花や線香を供え、真心の合掌を捧げる修行が大切です。
お参りに一度行ったら、その後はほったらかしにするのではなく、彼岸参りに限らず何度でも繰り返し行なうことが大切なのです。
2019年(平成31年)お彼岸
・2019年3月18日(月)お彼岸の入り
↓
3月21日(木・祝)春分の日
↓
3月24日(日)お彼岸明け
(計7日間)
・2019年9月20日(金)お彼岸の入り
↓
9月23日(月・祝)秋分の日
↓
9月26日(木)お彼岸明け
(計7日間)
お彼岸法要・彼岸供養のお布施の相場
お寺が開催する合同のお彼岸法要に参加する際には、お布施は3,000円~1万円程度(または1万円以上)が相場です。
個人的に法要を行う際には3万~5万円程度を包まれることが多いようです。
お彼岸法要・彼岸供養のお布施の表書き
一般的には「御布施・御布施」と書きます。
お布施の渡し方
お布施は直接そのまま手渡しするよりは、小さなおぼんにのせて渡したり、袱紗(ふくさ)を用いてお渡ししたほうが丁寧です。
お布施を包む封筒
白の封筒にお布施を入れる
(市販されている封筒にすでに「御布施・お布施」と印刷された封筒もあります。)
春・秋彼岸にお供えする花
一般的には白や淡い色の花を贈ります。
白いユリ・胡蝶蘭・トルコキキョウ・カーネーションなど見た目にも清楚なイメージの種類を使うことが多いです。
季節のお花や故人が好きだったお花をお供えするの良いでしょう。
今どきのお彼岸のお供え花
お花屋さんでお彼岸用であることを伝えて花束やフラワーアレンジメントなどを相談してみるといいでしょう。
お彼岸の花束の費用は、3000円~5000円位のものが一般的です。
配達で届ける場合は、彼岸入り前までに到着するように依頼します。
最近では生花はもちろんですが、造花も非常に増えています。
樹脂粘土で作ったトルコキキョウをお世話になったかたの家に届けてみたいと思います。
生花と違って枯れないので喜んでいただければ嬉しく思います。
クレイフラワーの魅力の一つでもありますね(^▽^)
注意点
持ち帰った仏花や供物を仏壇にお供えするのはあまり好ましくないです。
ご先祖さまに一度お供え(差し上げた)ものなのです。
その仏花・供物を仏壇の仏様にあげるのは失礼になると言われています。
お葬式後にいただいた洋花などのお花を持ち帰ったならば、先祖や仏様でなく、自分たち用として玄関やリビングなどに飾るのが良いでしょう。
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