樹脂粘土で土筆(つくし)を作ろう!

どうしても樹脂粘土で花を作っていると、少しずつ余ってしまうのが粘土です。

サクラの盆栽風仕立てとかフェイクスイーツなどの小物を作ることをおススメしています。

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簡単な土筆の作り方

少しの粘土でできるので、肩の力を抜いて作ってみましょう!

つくし材料・道具

・樹枝粘土 薄い肌色系

・ラップ

・絵具

・筆

・白いワイヤー #22 12㎝10-12本

・ボンド

・細工棒

・クリアファイル(透明)

・プレス器

・粘土用ハサミ

・ペンチ

・スタイロフォーム

土筆の作り方

①#22ワイヤーにボンドを塗っておきます。

今回白が切れてなかったのでグリーンを使いました

白いワイヤーを使う理由は、

粘土の色がほぼほぼ白なのでグリーンのワイヤーが黒っぽくなって汚いように透けて見えるからです)

②粘土に色を練りこみます。

油絵具のローシェンナーを本当にほんのちょっと色が着くか着かないかくらいの量です。

③クリアファイルの上で粘土を棒状にします。

④伸ばした粘土の上にワイヤーを押さえて包んでコロコロします。

⑤先端部分1㎝位粘土をはがして、ちょっとだけ粘土を足して土筆のアタマを作ります。

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コロコロした太さより倍近くの太さのアタマにしたところへ細工棒・竹串等で模様をつけます。

 

⑥コロコロした胴体と頭の部分が完全に乾いてから袴をつけます。

5ミリ程度の粘土を涙型にして6等分位に途中までカットします。

カットしたら少し細工棒で袴部分を開いて下から差し込みます。

程よく形を整えて1本に2-3個の袴をつけます。

 

・袴の元にボンドをつけて下から差し込みます。

・もしも下からうまく上まで誘導できない場合は、涙型の袴を片側切って開きmasu.

つけたい位置で巻いて接合部分をなでてわからないようにします。

こちらの方が簡単で早く出来るかと思いす。

 

⑦頭と袴の部分に絵具を塗って濃淡を出します。

油絵具のローシェンナーとブラックで彩色!黒は気持ちだけ入れないと汚くなります。

色的には 茶色と焦げ茶の間くらいの色でよいと思います。

 

・色塗りが完了

 

⑧100均で売っている小さな容器・家にある小鉢などに油粘土を入れて活けます。

今回は盆栽用のホームセンターで売っていた200円の器が持っていたのでそれにしました。

油粘土が無く、スタイロフォームが古くなったのを切ってボンドで止めてみました。

適当な長さで 8本さしてみました。

 

ホームセンターで売っていた、セラミス・グラニュー(培養土)を入れてみます。

 

土筆のいろと土の色がかぶってしまいました・・・モスでも良かったかもしれませんね。

 

完成です!!

2日あればできますので、いっぱい作って1年中 春を堪能しましょう♪

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