固くなった樹脂粘土の復活法

2019年2月23日

ついつい残ってしまった粘土たち
ガムのように石のように固くなって使えなくなった粘土たち
さぁ復活です!

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樹脂粘土とは

古くからメキシコの方は使い切れなかったパン生地で花などを作成していたのです。

偶然目にした日本人の女の方がこれはおもしろいと思い、それをメキシコの方から教えていただき日本に持ち帰ったと言われています。

スタート時は数人前後の方が中心になり、各粘土メーカーのサポートをもとにパンフラワーと位置付けて、あらゆる場所に拡がっていきました。

ただ草分けのパン粘土はその名の通りパンに木工用ボンドをミックスさせた優秀ではないもので、柔軟さがなく薄手のものができませんでした。

1番先の樹脂粘土はジャックスのパンドが最初の樹脂粘土と見なされております。

最近では耐水性のある粘土まで開発されて、より薄くこわれにくい作品を作れるようになりました。

桜の花も樹脂粘土で作成(小鉢にいけました)

 

古く固くなった樹脂粘土復活

これは簡単な復活法だと言えるのは、すけるくんの粘土のお陰です!

透明粘土すけるくん利用

 

●固くなってしまった粘土の再生について

先日100均で購入したして使い終わった粘土がガムのように固くなって使うことが不可能でした。

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ところが いい方法を発見しました。

それは 透明粘土のすけるくんという粘土を足すだけです。

 

・私は楽天のネット通販で購入しました。

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すけるくんは、アクセサリーをつくるのに透明感がでて軽く便利なものです。

ただ粘土の価格(1200円前後です)はちょっとお高めです。

すけるくんは、すごく柔らかく手にべたべたして扱いはやっかいですがとても便利な活用法がある粘土です。

 

人間のお肌同様粘土にも水分の補給

 

この前の動画ではすけるくんという透明粘土を足すだけで元に戻って使うことが出来たという内容でした。

今回は ただ固くなた粘土を水とかお湯につけて柔らかくしていきます。

普通はそれで戻るのですが、今回はそれだけではむりでしたので樹脂粘土の使いかけか、新しい粘土を足していく方法です。

粘土いうのは 水分が含んでいるので水分が飛ばないようにラップにきっちりと空気が入らないように保存するのがベストです。

ただ やはり使いきるほどの着色にして残さないようにしておくのが一番です。

 

上記のようにしても上手に戻らないときは、完成した花を生けるときに器に入れてあげれば重石代わりにもなります。

 

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