樹脂粘土のカサブランカ組み立て完成編

カサブランカの花びらを作ったまま放置していました。

やっと時間が空いたので、いよいよステキなカサブランカの完成編です。

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カサブランカつぼみ編

カサブランカの花を樹脂粘土で作成 つぼみ編

樹脂粘土でカサブランカ 花芯・花びら編

樹脂粘土で作るカサブランカ 葉っぱ&色塗り編

といよいよ組み立ての段階です。

豪華なカサブランカに惚れ惚れです(⌒∇⌒)

葉っぱの色塗り

葉っぱの裏
油絵の具:モノクローム/グリーングレー

葉っぱの表
油絵の具:サップグリーン/テールベルト/オキサイト

葉っぱの裏から塗ります。

葉の裏は日があまりささないですので、モノクロームで自然さを出します。

表はオキサイトは少な目でサップグリーンを主にして塗ります。

※花びらとつぼみの塗り方は前回で紹介しました。

組み立て

花びら大きいのを3枚花芯に付けます。

次に花びらの間に残りの少しサイズが小さい花びらを付けます。

この時ズルズルにならないように花芯にしっかりとボンドをつけてフローラーテープで巻きます。

花びらが乾燥し過ぎると固くなっているので、うまく花芯に付けるのが困難になります。

ですので 花は少し柔らかいうちに接合するのが簡単できれいに見えるポイントです。

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花芯に付けたら、茎の部分7-8cmサップグリーンの粘土で巻きます。

茎は少し太めにします。

 

つぼみ 

グリーンのつぼみを少し高くして白のつぼみをちょっと高低差をつけて2個のつぼみで組み立てます。

各茎の部分は3-5cmで粘土巻きしながら次の作業にうつります。

茎の粘土が乾かないうちに、次の葉っぱを付けるとぐちゃとなって汚くなります。

 

つぼみと花の枝を結合させます。

この時に補強として太いワイヤー#14-16を入れながら組みたて行きます。

花が大きいのと葉っぱの数も多いので重くなりますので、所々でワイヤーを入れて補強するのがポイントです。

 

基本として一枝につぼみ2つ花一つ 葉っぱ小3枚中2枚大4枚で組み立てします。

高さを変えてアレンジしながら、茎に粘土を巻きながら組み立てていきます。

まとめ

全4回にわたってカサブランカを作っていきました。

つぼみを発泡スチロールで形をだすのがちょっとやっかいでしたが、軽さを出すには避けられないのもポイントです。

組み立てる際、葉っぱを付ける間隔に茎に粘土を巻きながら乾燥させて次に進むのもきれいに仕上げる重要なポイントです。

花や葉っぱが大きかったり数もたくさんあるので、所々で太いワイヤーを入れて補強しないと倒れてしまいます。

 

大作で見栄えがいいので、お祝いごとなどのプレゼントに向いています。

是非 チャレンジしてください。

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