樹脂粘土は作る季節・作品によって 乾く時間の差
寒い季節になるとコタツから離れなくなります。
でも大丈夫!家の用事が済んだなら趣味の粘土をしてみましょう!
粘土は冬になると乾燥してカチカチで思うように作れなくなります。
粘土がかたくならない以外な活用法を紹介します!
樹脂粘土が乾燥する時間
粘土の種類により違う乾燥時間
花作りには、ハーティクレイ・プロフェッショナルをメインに使っています。
ハーティクレイ(軽量粘土)
パジコさんのハーティクレイは軽量粘土で扱いやすく初心者に向いています。
作る作品にもよりますが乾燥する時間も早いので、待ち時間もなくスムーズにできます。
袋から出してほったらかしにしておくと、すぐパサパサしてしまいますので、使う分をラップに包んでおきましょう。
だいたい 一つの花のパーツができて、次の工程にす進むには2-3時間置いておけばつぶれずにできます。
ただすごくきれいに仕上げるなら、しっかり乾燥してからがおススメですが、乾く目安は1日程度です。
下の写真はハーティクレイで作ったハワイの花といえばプルメリアです。
プロフェショナル(樹脂粘土)
私が粘土で作る花は ほとんは樹脂粘土です。
メーカーにより粘土の配合が若干違ってきます。
組み合わせて混ぜて自分が使うちょうどいい粘土を作っても楽しいです。
プロフェッショナル粘土は価格的に1,000円前後です。
ネットで購入すると800円位のところもありますが、1個購入なら送料とか考えると自宅近くのリアル店舗でもいいかと思います。
花を作る手順からいくと、まず花芯・花びら・ガク・葉っぱと進めていきます。
なので花芯を作って乾燥したら、花びらをつけて行くという感じになります。
乾燥する時間は作品によりサイズがちがうので、一概に●●時間とは言えません。
触ったときつぶれないぐらいになったら、次の作業をしても問題ありません。
季節により時間差はありますが、4-5時間置けば、花芯に花びらを付ける事ができます。
早く乾かした時は、ドライヤーなどで風を送って乾かせます。
1つの作品が完成できる時間は、乾燥・色塗りまでスムーズに行って7日から10日と考えてください。
ただ お仕事のようになってしまうので、1つの作品完成は1か月と思って作業しましょう。
待ち遠しいのも完成したときの喜びは最高です。
ダイソー100均樹脂粘土について
手軽に使えるので、まず小さなものから始めてみたいと思う方にはおススメ出来る樹脂粘土です。
100均といえどもクォリテーは高いといえます。
ただ 他の粘土より固くなるのが早いのでしっかりラップに包みます。
他の粘土でも固くなるというのは同じことですね。
ちょっと裏技(固くなってしまった粘土復活)
- ちょっと保存がしっかりしていない
- 粘土に着色後残ってしまった
などと粘土が固くなって使うことが出来ないときに、ちょっとだけ裏技?があります。
・粘土に水をたっぷり浸してよく練りなおすと戻ります。
あまり、柔らかくなりすぎた場合は、すこし空気にふれさえ乾燥してちょうどいい固さになったらきっちりとラップに包んで保存します。
・あと一番良いのがコタツです。
カチカチになった粘土はもう復活はできませんが、すこし固くった粘土ならラップに包んだままコタツの中に入れます。
2-3時間もたつとちょうどいい固さになり作業もしやすいです。
コタツ・・・最高なアイテムです(笑)
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