樹脂粘土の花・カラーのお化粧直し
時間が経ってしまった作品はほこりがすごい～～のは 私だけ！
それで傷んだところなどリメイクしました。
すごく綺麗になったと思いますが、どうでしょうか？
カラーの花を修復してみました
作ってから大分時間が経ったカラーの花
花の中を見たら すごいほこりでしたし先端も割れてしまって・・・
可愛そうなので愛情♥で頑張って直してみることにしました。
修理前
・先が割れていましたし、花芯の所にほこりがいっぱい！ちょっと画像ではみえませんね。
・習字で使うような柔らかい筆でほこりを落とします。またはエアーで吹き付けて落とす。
・濡れたタオルとかティシュで先を柔らかく柔らかく溶けるくらいにします。
・肝心な補修作業なので丁寧に！白い樹脂粘土をボンドつけて挟むように巻きます。
・形以外（カラーの先部分）いらない粘土をカットします。
・水で濡らした指先でつなぎ部分がわからないように滑らかに成形します。
・さぁ～と軽く水洗いして乾いたら白い油絵具で本当にちょっと色付けしたら 完成です。
やはり手入れしてあげれば、また当分楽しませてもらえます♪
・蘇った～
カラーの作り方
・花芯の作り方
軽い粘土 モデナソフトの黄色と白で薄いクリーム色に混ぜます。
＃１６ワイヤーのフックさせて花芯を付けて、乾いたら花芯全体にボンドを塗ってケシの実を付けます。
白い油絵具を混ぜてよく練りこんだ樹脂粘土を形に伸ばし元にボンドを塗って花芯にくるっと巻いて表情を付ける。
カラーの花言葉
乙女のしとやかさ
華麗なる美
清浄
カラーは全能の神ゼウスの奥様の女神ヘラが 子であるヘラクレスにお乳を与えていた際にこぼれたところから出来た花だとのことです。
美の女神様であるヴィーナスはその綺麗さにジェラシーし、 カラーの中心に棒の様なものを作って、今の花になったとかと言われています。
簡単に言うと花言葉は美しいヘラをシンボルとし、その上ブライダルを象徴的に示す花であることがうなずけます。
ウェディングに白いカラーを身に持ち合わせたなら女神様ヘラのご加護を受けることができるかもしれませんね。
・カラーの種類
カラーの花に思われる所は実は花ではなく、額なんです。
ガクの色はレッド、オレンジ、イエロー、ピンク、ホワイト、ムラサキなどさまざまで、ふちみたいな感じに色がつくのもあります。
草丈15cm~1mになる多年草で、開花時期は６月－７月です。
※色のついたカラーの花言葉
黄色：壮大な美
紫：ユメ見る美しさ
ピンク：情熱家
エレガントピンク：ステキな恋人
ブラックマジック：ぜいたくな美
アルパマクラタ：自然派志向