樹脂粘土の薔薇のペン立て作り方

2018年6月4日

娘の結婚式が終わってお客様の見送りの時に渡す気持ちとして、私が樹脂粘土で作ったペン立てをお礼に渡しました。

とても好評だったのをこの季節になると思いだします。

それで今回はもう一度作ってみようと・・・・(古いので色もあせてしまいました)

魅力ある薔薇のペン立ては電話の横にメモ帳と一緒に置いてあります(⌒∇⌒)

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樹脂粘土の薔薇のペン立て作り方

色もあせて少し埃もついてしまいましたがまだまだ現役で使っています。

材料

・樹脂粘土

・油絵具

・ボンド

道具

・丸い型 100均で購入しました。

クッキーとかの型抜きのものですが、動物は使わず丸い輪で版を作ります・

お椀とかでも代用できますね。おおよそ直径7㎝-8㎝位の底の部分となります。

・細工棒

・粘土用ハサミ

・クリアファイル

・伸ばし棒

・プレス機

手順

①底の部分を作ります。

樹脂粘土に好きな油絵具を入れてよく混ぜこねこねします。

丸い型(直径7-8㎝)で抜いてふちをキレイにして少し乾燥させます。

 

②真んなか部分にペンを立てるサックを作ります。

高さ4㎝位で粘土を細長くしたものに 、細工棒の上でクルクル回して穴を作りペンを入れてちょっと緩いくらいの太さにします。

 

③①の底の丸い部分(乾燥させたもの)の真ん中にペンを立てる部分をボンドで接着します。

これでペン立ての台はでき上がりです。

④バラの葉っぱ3枚 バラの花全開3つ(額を付けます) つぼみ3つ(額を付けます)を作ります。

葉っぱにはワイヤーを入れないので1枚を少し厚めに伸ばします。

型紙で切り取ります。

 

葉脈を付けます。

葉っぱに表情を付けて真ん中をちょっと凹ませます。

3枚の葉っぱが出来上がりました。

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葉っぱの裏根元あたりにボンドをつけて葉3枚を出来上がった青いペン立て台に少し持ち上げるような感じでつけます。

花・つぼみ・額を作り全開のバラは葉の上につけます。

つぼみは 葉と葉の間につけます。

つぼみと前回の最初の部分は同じサイズ  5ミリ玉 2枚で作ります。

花びらのふちにフリルなどを細工棒で付けて表情を作ります。

 

花びらの真ん中したあたりに指で押して平から立体感をふわ~と出します。

2段目・3段目と花びらを追っかけるように巻いていきます。

ふちは指で外側へくるっと薔薇っぽく仕上げていきます。

 

3サイズ 1段目は濃い目の色 2段目はやや薄い色 3段目は薄くしてグラデーションを出します。

つぼみ・花びらに額をつけます。

グリーンの粘土を細い方から5等分にカットして 細工棒で広げます。

花にボンドをつけた額を差し込みます。

額は1㎝玉を涙型4-5センチで5等分にして広げる。

 

ペン立てなので額の底は平にしてボンドをつけて台に貼ります。

こんな感じでつぼみにも額を付けて花と花の間に同様に貼り付けます。

つぼみの額をボンドをつけて仕上げます。

花とつぼみを交互につけて完成!

やはり新しいのは色もきれいでいい感じです♪

クレイフラワーの魅力

自分が作ったものには愛着がありますし、お世辞でも誉めてもらうと豚も木に登る?っていう気持ちになれます。

家にいながらラジオを聴きながら手を動かしてボケ防止の一環としてもいいのではないかと!

友だち数人とおしゃべりしながらもあります。ながら族でしょうか(笑)

出来上がった作品はお世話になった親戚・友人にプレゼントすることが多くなってきました。

喜んでもらえるのもクレイの魅力の一つですし、人と人の交流にもなります!

 

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