樹脂粘土って何?紙粘土との違いと取り扱い方
樹脂粘土で花を作る前は、紙粘土で小物等を作っていました。
では樹脂粘土の魅力と取り扱い方を紹介したいと思います。
樹脂粘土とは
粘土は紙、石粉、木粉、油脂、樹脂系統と叫ばれているものは、主成分などによっていくつもの種類があります。
作品を作る目的に合う粘土をチョイスして、粘土の特徴を発揮した作品を作りましょう。
樹脂粘土
私が使っている樹脂粘土
・ハーティクレイ
軽くて乾燥した後の強度が弱く尚且つ耐水性も低めの粘土樹脂粘土です。
非常になめらかでキメが細かいですが、手に付きやすいので取り扱いがほんのちょびっと難しくなります。
・モデナ
乾く前でも多少固めの粘土です。そういう理由で乾燥後はかなり固くなります。
乾いた後にカットすることはちょっと難しいです。
乾くスピードも結構早いので手早く作業を行うことが要求されます。
それから粘土に色を混ぜずに乾かしてしまうと黄ばんでしまうほか、ひびが入ってしまうので、仮に白のまま使解体場合も、白いの絵の具を混ぜて着色して使うことが大切です。
・プロフェッショナル
ジャックスから出ているプロフェッショナルの粘土は、どこまでも薄く伸ばせて蝉のハネのような仕上がりとなるので本物に近い作品が出来ます。
・すけるくん
乾く前は普通の粘土と相違なくて白いのですけど、乾燥後クリアーな透明になります。
ただ油っぽく割れやすいのと手にまとわりつく感じで扱いがやっかいですので気を付けましょう。
それから、完全に乾燥するまでに1週間くらい必要になります。
紙粘土とは
・軽い紙粘土
軽く柔らかいので扱いやすい
少しの絵の具でも色がしっかりつく
軽いから、持ち運ぶものには便利ですが耐久性が低い
・石粉粘土の特徴は、
固いので扱いにくいのと色を混ぜるのが難かしい。
乾いた後に色を塗れる。
乾いた後はカチカチになり、耐久性が高いですが、重いので持ち運びするには扱いにくい。
・新聞紙で作る紙粘土
昔は新聞紙を細かくちぎって、お湯等でぬらしてぐちゅぐちゅにして洗濯のりを加えて作った記憶がよみがえりました。
出来上がった新聞紙の粘土を飲み終わったジュースの瓶につけてペン立て・人形・動物などをできるので楽しいですね。
ビー玉を入れたりして想像をたくましく(^▽^)/面白い作品を作ってみては如何でしょうか?
感想とまとめ
どの粘土を使ってさまざまな作品を作ることができます。
あれにはこの粘土という考え方は捨てていろいろ試して遊ぶことが素敵な作品が出来ると思いました。
その中で最近は花を作ることが多くなって扱いやすく、より自然な感じに仕上がる樹脂粘土のプロフェショナルの粘土にはまっています。
それから透明粘土(すけるくん)で作るフェイクフルーツ・スイーツなどDIY女子の間で流行っているようですので作ってみました。
ただ、今回はあまり上手にできませんでした(-_-;)のでリベンジする予定です。
粘土の値段もそんなびっくりするほど高くないので趣味には向いていると・・・
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