クレイフラワーの花作り 紫陽花の花パート1花びら編
紫陽花の季節でないのに散歩の途中に見つけました~
ただ枯れていましたが、なにか無性にアジサイを樹脂粘土で作ってみたくなりました。
樹脂粘土で作る紫陽花の花
材料・道具
・#24 グリーンワイヤー
・樹脂粘土 画像はブルーと薄紫 グリーンの3色です、光で色がきれいに出ませんでした(-_-;)
・油絵具 サップグリーン/グリーングレー/ブルー/ムラサキ/
・粘土用ハサミ
・ボンド
・ものさし
・スタイロフォーム
・ペンチ
作り方
①花芯を作ります。
(花びらの真ん中の部分ですが紫陽花の場合、そこが花と言われています)
#24グリーンワイヤー9㎝の先をペンチで丸めてフックする。
(フックするのは粘土がワイヤーが落ちないようにするためです。)
約2ミリくらいの米粒サイズのうすいグリーンを粘土によく混ぜてこねて練ってから涙型にする。
(油絵具はうすい黄緑+サップグリーン)
ワイヤーの先にボンドをつけ、涙型の粘土をさして形を整えます。
ハサミで粘土の先を4等分に切れ目を入れたら、形を整えながらつぼめます。
米粒くらいで小さいのでよくわかりずらいかもしれません。
②花びらを作ります。
(花芯のような真ん中の所が花なので、こちらは本当は花びらではなく、ガクとなるところです。)
薄いグリーンの花芯がよく乾いてから、花びらを作ります。
好みの色の粘土を良くこねて練ってから直径約1.5cmを丸め涙型にします。
(長さ3センチ前後)
粘土の量を変えて小ぶりのものなどいろいろなパターンの大きさにしたほうが自然ですね。
③水色の粘土の涙型の太い方を4等分に2/3くらいまでカットします。
細工棒を使ってで、真ん中で1回倒して左右にのばして花びらの形に広げます。
花びらの形を紫陽花のように、ひし形ぽっくなるように形を作っていきます。
④花芯の粘土の下にボンドを少しつけて、花びらに差し込みます。
付け根の所をしっかり押さえて形よく整えます。
ひっくり返して、余分な部分の粘土をハサミで切り取り形よくします。
⑤スタイロフォームにさして乾燥させます。
⑥10本前後の花を1つの束にして、3~5束にまとめて丸く形を整えます。
※ブルーの他にムラサキや、うすい黄緑、白などのいろんな色でたくさん作ってみてください。
・ひっつの花をボンドをつけながら一厘に束ねます。
・10個の花が出来たら 下の部分をフローラーテープで巻きます。
これが一厘です。花の数は10枚前後が目安です。
枚数が多くなると大輪になるので一輪さしの小さいものの目安です。
たくさん作るのが大変ならば1厘さしにして玄関などにこっそりと季節感を楽しめますね。
さて花が出来上がりました。
では今日は ここまでですので、花びらをいっぱい作っておきましょう!
葉っぱもすごくカンタンですが、粘土が不足してしまいましたので購入してきます~
次は葉っぱを作ってみたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません