クレイフラワーの作成ポイント
お天気がいいと浮かれてしまいます。
小さなボロ屋ですが、洗濯・掃除と何故かやるき満々で頑張って終了させました~
綺麗になったところで粘土遊びをしました(笑)
クレイフラワーの花びらを作る際・葉っぱを作る際のポイントをおさらいしました。
粘土フラワーを上手に作成するポイント
・油絵具の量は極力薄めにして、色を粘土に練りこみます。(完成したら彩色して濃淡を付けることで自然な感じになります)
初めから強烈な色ですと、色塗りしても濃淡がでず仕上がりは今一になります。
油絵具は文房具屋さんへ行けば1本ずつ購入できます。1本250円位から1,000円位です。
セットで買うと1万円以上しますが、実際に使う色だけ買って行けばいいと思います。
・樹脂粘土は油絵具を練りこんだらよくこねってラップにきちんと密閉する。
粘土は空気に触れると乾燥してぱさぱさになって形を表現できなくなります。
・花びらでも葉っぱでも、粘土を伸ばす際は真ん中はやや厚めにしてふち側は薄く伸ばす。
ふちが厚いとブサイクできれいな仕上がりになりません。
・ワイヤーにはボンドをつけておく。ボンドをつけないと粘土に密着せず取れてしまうからです。
花びらを2枚で作る場合と葉っぱを作る場合は真ん中にワイヤーを入れます。
ワイヤーを真ん中に入れるのは見た目が良いですし、錆びにくくなります。
下の画像の葉っぱも2枚で真ん中にワイヤーが入っています。
・花びらを5等分に上手にカットする方法
殆どの花の花びらは5弁が多いですね~(バラやアネモネなどは1枚ずつ作ります。)
花の部分の形を作るには涙型の粘土を5等分にカットします。
その5等分がなかなか難しく平均にできないと花びらが小さかったりして可愛いきれいな花が出来ません。
涙型の粘土を半分より少し小さくカットします。
小さいほうを2等分、大きめの方を3等分にカットすることで綺麗な花びらを咲かすことができますよ(⌒∇⌒)
5等分にカットしたところです。
カットした花びらを細工棒を使って広げます。
丸い粘土を涙型にして5等分にカットして細工棒で広げたらフックしたワイヤーの先にボンドをつけて上から差し込みます。
・葉の葉脈を付けるポイント
いろいろな豊富な花がありますので、葉型が全種類揃っていませんので私は本物葉っぱを使って葉脈を付けています。
緑の粘土を葉の長さに応じた粘土を2枚伸ばして間にボンドをつけたワイヤーを入れます。
本物の葉で葉脈を付けているところです。
葉っぱが完成しました~
残った粘土はすぐ固くなってしまいますので、ラップにきっちり包んでタッパ等で保存します。
色の入った粘土は固くなりがちですので、使いきる量を出しましょう。
樹脂粘土の作品 ボケ・チューリップ・シクラメン
・ボケ
・チューリップ
・シクラメン
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