ガーデンシクラメン 花言葉

ガーデンシクラメン がそろそろ園芸店に出回ってきました。

シクラメンというとすぐ思い浮かぶのは 布施明の歌が出てきます。

ガーデンシクラメンの粘土の花を作っていましたので花言葉が気になりました。

花言葉と歌を紹介します。

スポンサー

ガーデンシクラメン( 別名 ミニシクラメン)花言葉

寒いところが苦手なシクラメンですね。

そんなシクラメンの中で小さめのミニシクラメンから寒さに強いものを選んで改良に改良を重ねて出来た花がガーデンシクラメンです。

 

 

ガーデンシクラメンの花言葉
ガーデンシクラメンの花ことばは、シクラメンの花ことばと基本的に同じと考えてよいでしょう。

けなげに 下を向いて花が咲くことから、「内気」「はにかみ」「恥じらい」などなどが花全体の花ことばになっています。

ファミリーが集まる冬のリビングあたりで生育されることが多かったり、次から次へと葉やつぼみが出てくることもあって「絆」という花ことばもあります。

花の色によっても花ことばが違います。

赤:「嫉妬」 ピンク:「憧れ」「内気」「はにかみ」

白:「清純」

紫や青は品種改良でできた色ですので、これといって決められた花ことばはないようです。

シクラメン 花言葉

赤いシクラメンの花言葉「嫉妬」

白いシクラメンの花言葉「清純」

ピンクのシクラメンの花言葉「憧れ

スポンサー

花の色に関わらず、シクラメンには「内気」という花言葉が付けれらています。

花が少し下向きに咲くことからきました。

布施明 シクラメンのかほり

シクラメンの匂い

シクラメンと言ったら思い出すのが、ご存知の、布施明さんの歌「シクラメンのかほり」ですね。

あれぇ~シクラメンの香りって、果たしてどんな香りでしたでしょうか?

実際に、シクラメンの花の香りをかいでみると、おっと全然香りがしません。

なぜシクラメンの花には、香りがないのでしょうね。

気になります!

専門家の先生によると、品種改良しているうちに、段々香りが無くなってしまったということでした。

それならば品種改良される前の、もとのシクラメンには香りがあったのかととまたまた気になってしまいます。

シクラメン・プルプラッセンスというシクラメンの原種は匂いがあったようです。

花も改良されていいところが消えていくようで、悲しい面もありますが、冬も元気に楽しませてくれるシクラメンですので、それは許せますね(笑)

シクラメンのかほり歌詞
作詞・作曲:小椋 佳、唄:布施 明

真綿色した シクラメンほど
清(すが)しいものはない
出逢いの時の 君のようです
ためらいがちに かけた言葉に
驚いたように ふりむく君に
季節が頬をそめて 過ぎてゆきました

うす紅色(べにいろ)の シクラメンほど
まぶしいものはない
恋する時の 君のようです
木もれ陽あびた 君を抱(いだ)けば
淋しささえも おきざりにして
愛がいつのまにか 歩き始めました

疲れを知らない 子供のように
時が二人を 追い越してゆく
呼び戻すことが できるなら
僕は何を 惜しむだろう

うす紫の シクラメンほど
淋しいものはない
後ろ姿の 君のようです
暮れ惑(まど)う街の 別れ道には
シクラメンのかほ(お)り むなしくゆれて
季節が知らん顔して 過ぎてゆきました

疲れを知らない 子供のように
時が二人を 追い越してゆく
呼び戻すことが できるなら
僕は何を 惜しむだろう

 

いい歌ですね

 

スポンサー