樹脂粘土の花 八重桜作り方①

2018年10月19日

桜の花は、花の命も短いのですが季節を感じ郷愁をそそられる花で大好きな花です。

前回は一重の桜の花を盆栽仕立てにしました。

かなり好評でしたので、今回は八重の桜を作っていこうと思います。

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クレイフラワー 八重の桜

前回は簡単に花芯も作って短時間で作ることが出来た一重の桜を盆栽仕立て風の各紹介ページ

樹脂粘土で桜の花二枝だけでも春爛漫を作る

桜の花のパーツを組み立てて一輪の枝にする

樹脂粘土の桜の花を盆栽したてに!

 

今回はじっくりと八重の桜の花を作ってみます。

八重咲桜を作る材料・道具
  • 樹脂粘土
  • 油絵の具
  • 糸ペップ
  • ワイヤー
  • ペンチ
  • クリアファイル
  • ミニプレス器
  • 細工棒
  • のし棒
  • ボンド
  • スタイロフォーム
クレイフラワー八重の桜作り方

一枝分の目安

花10本 つぼみ10本 葉っぱ多め

花芯の作り方

花1輪に糸ペップ小1本 極小糸ペップ1/6束分を使う

小ペップの先に油絵の具サップグリーン+レモンイエローで塗る。

極小糸ペップは油絵の具レモンイエロー+オーレロリン+ローシェンナーで塗る。

・22番ワイヤー1/3の先に糸ペップ1本付ける

・めしべを中心におしべを極小糸ペップを付ける

 

・花芯の下にサップグリーンの樹脂粘土で5cm粘土巻きにして茎を作る

 

つぼみの作り方

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・24番ワイヤー1/4にボンドをつけて茎の粘土で4cm包む

・先をペンチでフックする

 

・ピンクの樹脂粘土を涙型にして太い方を上に差し込みます。

5等分に切れ込みを入れます。

 

花びらと葉っぱの型紙

下準備が出来ました。

花芯を作るのが地道で目立たない作業ですが、やはりきちっと作れば見栄えが良くなります。

一重の桜の花びらは、簡単な方法の花芯です。

花びらも一重なので涙型を5等分にカットして細工棒で開いて、花びらの先端真ん中をVにカットして作りました。

気分がのってきたら八重の桜作りがスムーズに出来ると思います。

その都度都度でメリハリを変えながら作成していくのが続けられるコツですね。

 

花びらは八重なので5種類の型紙を作りました。

サイズは横1.2cm縦2cmから順番に横2cm縦3cmのサイズです。

紙に型紙を書いてクリアファイルに写して切り抜いて型を作ります。

 

葉っぱは大中小極小4種類の型紙です。

横1.2cm縦3cmから順番に横2cm縦5cmのサイズです。

 

次回 桜の花びら葉っぱを作成していきます。

八重桜なので豪華絢爛で花見がしたくなるように作成したいです。

それでも用事もそこそこにあるので、一気に完成まではいきませんが一緒に作っていけたら楽しいですよね~

頑張ります(⌒∇⌒)

 

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