クレイフラワーとは樹脂粘土で作成したお花です

2019年11月21日

クレイフラワーというのは樹脂粘土で作成したお花のことであります。

樹脂粘土と違うパンフラワーと言うものもあります。

パンフラワーというものは元来メキシコのご婦人達が、その名が示す通り食べきれなかったのパンを使ってお花などを作成した事に発祥しています。

昨今ではいろんな種類でいっぱいの粘土が造成され、非常にデリケートで素晴らしい仕上がりにする事が可能になりました。

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枯れないきていな花 クレイフラワー

樹脂粘土の場合は「クレイフラワー」と言います。

パン粘土の場合は「パンフラワー」質感などが 違います。

最近はダイソーなどの100均でもクオリティー高い樹脂粘土は販売されています。

お試し的に1度使ってみても良いと思います。

クレイフラワーの利点

まず一番に言えることは「枯れない」ことです。
お花が好きな人は綺麗なお花で家じゅうに彩りたい~~

とは思いながら日々の忙しさに負けてそ植物を育てるのは難しいので挫折する方が多いようです。
その点クレイフラワーなら、半永久的にその美しさを保てます。

花粉のアレルギーがある方とか、テーブルなど食べ物と一緒に飾ると花粉が気になると言う方には、 クレイフラワーがおススメです。
お手入れも、ホコリや汚れが気になってきたら、はたきや筆などでさっとはらってあげれば完ぺきです。

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材料・道具について
  • 樹脂粘土
  • ワイヤー
  • フローラテープ
  • ボンド
  • 油絵の具
  • スタイロホーム
  • 油粘土
  • ミニプレス機
  • 葉型
  • 伸ばし棒
  • 細工棒
  • 粘土用はさみ
  • ラジオペンチ

場所も取りませんし、空いた時間に好きなだけ作ることがでいるのは趣味として最高です。

作り方

おおまかな作り方を記します。

作るお花によって作り方は違ってきますが基本と思っていただけたらと思います。

①茎:ワイヤーにフローラーテープを巻いて作ります。

②葉:ミニプレス機で樹脂粘土を薄く伸ばして、葉型や本物の葉っぱに押して形を取ります。

さらに手の指や細工棒を使ってリアルさを出します。

③花:花びらはプレス機で粘土を薄くのばして、伸ばし棒・粘土用はさみを使って、花の形を作ります。
花芯やおしべなどはペップなどを使ってよりリアル感を出します。

④茎、葉、花などはそれぞれの粘土に油絵の具で入れて色をだします。
作品によって組み立てた後にさらに油絵の具を筆で着色します。

⑤組み立て:作る花によっては作りながら柔らかいうちに組み立てたり、完全に乾燥させてから組み立てたりします。

⑥花瓶:油粘土やスタイロホーなどを花瓶にセットして、差し込んで活けていきます。

以上が手順となります。

 

それぞれの花の作り方のページに画像など入れて詳しく説明しましたのでお暇がある時に覗いてくださいね(^▽^)

 

 

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