見舞いの花 プレゼントのマナー
先日、そろそろ還暦に近い友人が家の階段から落ちて右足を骨折しました。
これから入院手術となるのでお見舞いの花を粘土で作ることにしました。
生花だと水替えが出来ないでしょうから、クレイフラワーなら病室も少しはにぎやかになってケガを癒してくれると思います。
なんの花がいいかと調べてみました。
お見舞いに花を贈るマナー
入院している病室へお見舞いに行く場合に、お花を持って行く方が多いですよね。
しかし花を贈るときにはマナーがあって失礼にあたらないように気をつけましょう。
病気やケガの場合
鉢植えの花を贈ることはタブー
鉢植えは根が底に付いているため「寝付く」という意味合いがあってよくありません。
あまり大きすぎないアレンジメントが最適です。
またグリーンなどの観葉植物も癒されると思います。
贈る花の種類
はなやかなひまわり、1年中使用できるバラの花などがお見舞いには向いています。
椿という花は花首がぽとと落ちてしまうことや、花粉が多くて香りもきついユリなどは不向きです。
お見舞いにはパワーが出るようなオレンジやピンク色の明るい色の花を選びましょう。
花言葉
「希望」という花言葉を持つガーベラがあります。
こんなカーネーションも可愛いですが赤い色は血を連想させるのでNG!
ということで小さめのバスケットにピンク系の薔薇をお見舞いに作ることにしました。
骨折の痛み
高齢者が骨折となると圧迫骨折が多いです。
骨の弱った高齢者や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を患った方に多い骨折です。
今回のは階段から落ちての足右関節外果骨折です。
どっちの骨折でも骨が折れるわけですから悲鳴を上げるくらい痛いものです。
そういう私も8年前(2010/5/1)の右手首骨折でプレートが入ったままです。
その時の痛みはどうにかしてくれ~と思った瞬間意識を失いました。
完全な痛みからの拒絶反応です!
痛み止め(ロキソプロフェンナトリウム)・カロナールとうの飲み薬で鎮痛をおさえて時間が経つのを待つだけだった覚えがあります。
プレートとボルトがよく映っていますね~思いだすだけでも痛い(笑)
骨折手術後のリハビリ
手術後は早い時期から、足の関節を動かす練習をさせられます。
一般的には術翌日からでも・・痛いから明日にして~なんて泣き言が出たりします。
ですが、固まらないうちに少しでも動かすことを先生の指示に従ってやることが賢明です。
硬くなった関節の柔軟性や衰えた筋力を回復させる期間はおおむね四週間程度かかります。
リハビリ期間は固定期間とほぼ同じですので、早くに固定がはずれれば早くに回復できるわけです。
友人にはお年寄りの両親がおりますので、頑張ってリハビリしてもらいたいと願います。
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