ひな祭りの飾りを手作り(粘土で作る簡単なギョウザ雛)

今年は寒い日があまりなかったですね。

1年前は転移したガンがまた見つかってあたふたしていました。

もう1年か~と感慨深いものがあります。

そんな中、以前粘土で作ったギョウザ雛が出てきましたので紹介いたします。

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ひな祭りとは

ひな祭りの起源

ひな祭りは、季節の節目や変わり目に災難や厄から身を守り、よりよい幕開けを願うための節句が始まりと言われています。

ひな祭りとは単なるお祭りではなく、女の子の健やかな成長や幸せを願う日なのでお祝いはしてあげましょう。

日本には数多くの伝統行事がありますね~

雛飾りはいつから飾っていつ片付ける?

雛人形を飾り付ける日は、この日でなければいけない!といったきまり事はありません。

それでも良い日が気持ち的にもスッキリしますので目安として覚えておくのもありですね。

お雛様を飾る時期は、立春(節分の翌日、2月4日ごろ)から2月中旬にかけてがよいと言われています。

豆まきをして厄を払ってから、春の訪れを告げる立春が良いと思います。

しまう時期が遅れると、お嫁に行けない!?とか・・・(笑)

「片付けがちゃんとできないようでは、きちんとした女性になれず、お嫁さんにもなれませんよ!」という教育から来ているようです。

3月3日が終わっからお天気の良い日に片付け始め最終的には、ひな祭りから約2週間を目安がベストです。

新暦の3月の中旬ごろまでにしまうのがよいでしょう。

旧暦(4月3日)で飾る地域もありますので、旧暦なら4月中旬くらいまに片付けるのが良いです。

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お雛様を片付けると、もう端午の節句ですので、入れ替わりになります。

 

下の写真は手作りつるし雛です。

このつるし雛を作るには時間も費用もかなりかかりました。

一つあるとなぜかほっとしますので作って良かった~と思っています。

粘土で作ったかんたんなギョウザ雛

雛飾りは出すにも片付けるにも大変ですし、部屋も一部屋占領してしまいます。

最近ではおひなさまとお内裏様だけ飾る方が多くなってきました。

そんなお人形さんの片隅に一緒に作ったギョウザ雛も飾ってあげてみてたら如何でしょうか?

ギョウザ雛作り方

粘土で胴体部分は三角にしてギョウザのような形にします。

顔は丸い粘土につまようじをさして、胴体に取り付けます。

乾いたら顔や着物に絵の具でかわいらしく描いてあげるだけです。

樹脂粘土より100均で売っている石粉粘土の方がずっしり重いので安定しまし、コストも抑えられます。

 

・段ボールで段を作って赤い紙を巻いてお雛さんの後ろに金色の折り紙で屏風を作りました。

 

・後ろに子供の写真とメッセージを添えてお返しの品に添えてプレゼントしました。(過去のことですw)

こんなカンタンなひな人形ならたくさん作っても苦にはなりません。
是非 ご近所に配ってあげって雛祭りの話を盛り上げて楽しんでみては如何でしょうか?

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