樹脂粘土で作るヒルガオ 色塗り・組み立て完成編

アサガオとヒルガオの違いは葉っぱと花の曜です。

そして決定的な違いは

朝顔は日の出前に咲いて昼前にしぼむのが一般的てす。

一方昼顔は、早朝に咲きますが昼になってもしぼみません。
色は薄ピンク色で朝顔よりも小さめの大きさです。(直径5~6cm程度)

樹脂粘土で作る野の花ヒルガオも完成しましたので、最終案内します。

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樹脂粘土で作るヒルガオ

樹脂粘土の作品「ヒルガオ」の花の部分作り方編のページはこちらです。

樹脂粘土の作品「ヒルガオ」のつぼみ・ガク・つる・葉っぱの作り方編のページはこちらですこちらです。

 

樹脂粘土で作るヒルガオ 色塗り

各パーツの色塗りをします。

つぼみ・花

油絵の具のクリムソンレーキ少々+ジンクホワイトで花の曜(スジのところ)をのぞいてピンクで裏表ぼかしながら塗ります。

 

曜(スジ)のところは 裏表をジンクホワイトで線を描くように塗ります。

 

葉っぱ

裏はサップグリーン+モノクロウォームで塗ります。

表はサップグリーンで塗ります。

真ん中に絵具を入れて、それを左右にぼかすように広げて塗ります。

 

樹脂粘土で作るヒルガオ 組み立て

最初につると小さな葉っぱをボンドをつけて半幅のフローラーテープで巻きます。

 

次に2-3cm下に小さな葉っぱだけつけ、その下2-3cmのところに葉っぱと小さな芽のつぼみを付けます。

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順番につぼみ+中の葉っぱ・開花+中の葉っぱ・開花+中の葉っぱと間隔をあけながら付けていきます。

 

3枝完成しました~

つるものですので、まっすぐにしないで、ひねって曲げながら形を整えます。

 

組み立て時にボンドをつけながらフローラーテープを巻くのは、完成したときにズルズルと崩れないようにするためです。

また、フローラーテープは紙ですので色も変色しますしリアル性がなくなるので、フローラーテープのところへドロドロ粘土を筆で塗っていきます。

 

小さな花なので茎の部分に粘土巻きをするのが大変です。

 

朝顔と昼顔の違いについて

性質の違い

朝顔→ヒルガオ科、一年性のつる草

昼顔→ヒルガオ科、つる性の多年草

花の違い
朝顔→日の出前に咲いて昼前に萎むのが一般的です。

1日花なので翌日は咲きません。

色は青や紫などがあります。

昼顔→早朝に咲きますが昼になっても萎みません。

色は薄ピンク色で朝顔よりも小さめの大きさです。

葉の違い
朝顔→葉の大きさは大きく、かたちはMのような型です。

昼顔→葉の大きさは小さく、形はスペード型か細長い二等辺三角形(ロケットみたいな?)となっています。

葉に毛はありません。

色もピンク系の小さな可憐な野の花といったイメージです。

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