樹脂粘土の作品「ヒルガオ」の花の部分作り方編

春も過ぎていよいよ初夏となるこの頃です。

散歩の途中には花が咲き乱れています。

その中には雑草の種類にはいるような草花も元気元気に咲き誇っています。

そこで気にったヒルガオの花を樹脂粘土で作ってみます。

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樹脂粘土でヒルガオを作成

ヒルガオとは

ヒルガオというくらいですので、昼間咲く花に入るとおもいます。

ちょっと調べてみました~

ヒルガオ(昼顔)は5月から8月にかけて咲くヒルガオ科の花です。

道端や日当たりのよい草地に生息する多年草です。

花ことばは「優しい … 形の花を咲かせる。

名前の由来は昼間に花が開くことからきていますが、咲く地域・場所の影響を受けて朝のうちから開花します。

そして夕方には、しぼんでしまう一日花なんです。

朝顔とは違って小ぶりで愛らしいですね。

樹脂粘土!ヒルガオ花の作り方

材料

樹脂粘土:プロフェッショナル

ペップ:極小

油絵具:白/クレムソンレーキ/サップグリーン/グリーングレー/テールベルト

ワイヤー:#20・#24・#26

ペンチ

プレス器

クリアファイル

ボンド

細工棒

スタイロフォーム

作り方手順

●花作成編

花芯

①#24ワイヤー12㎝先端1㎝強くらい薄いサップグリーン色の粘土で巻く

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②先に白い粘土を丸く上は平にしてつける

 

③ペップ5本を②につける

ペップを付けてスタイロフォームにさして乾かします

 

④花作り:超超超薄いピンク(色がついているかどうか位、最後に色塗りします)の粘土

 

1.5㎝玉粘土4cm-4.5cmの長さの涙型にし、太い方を細工棒でクルクル穴をあけるような感じで開きます。

 

花芯の根元にボンドをつけて花の上から差し込みます。

 

●動画を撮ってみましたが、ライトの関係や当方の日本語が不十分ですが、少しはわかりやすいと思います。

参考までの花びら作成動画

 

次回は花の下のガク・葉っぱを作っていきますもで少々お待ちください。

花の作り方ポイント

繊細な花びらを作るとき

せっかくのメインの花びらですのできれいに作りたいものです

今回は野に咲く花 雑草となるヒルガオですので 少しくらい古い粘土でもいいかと思いましたが、案の定失敗でした。

葉っぱは比較的古くとも出来栄えはまぁまぁできると思います。

さて花を作る樹脂粘土は新しい粘土を使うことをおススメいたします。

ぼろぼろにならずにできるので、作っていてもイライラせずきれいな花を咲かせることができるでしょう!

余った粘土

どうしても全部使いきれず残ってしまう粘土です。

乾燥してしまうと石のように固くなり花を作ることが出来ません。

ですので、空気に触れぬようにしっかりラッブにつつんで タッパ等で保存します。

(100均のタッパは密封は難しいかなと思うので、ラップに包んだ粘土をジップロップに入れて冷蔵庫で保存します。)

保存がしっかりできていれば、1-2か月は充分に柔らかく使うことが可能です。

 

あとは 小さな花の作り置きもおススメです。

いろいろな花が溜まってきたら作品に仕上げてみましょう♪

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