春です~樹脂粘土で作るクロッカス まずは花芯から~
小さな春らしい花が咲き始めました!
野のものは 土筆・フキノトウは 食べてもほろ苦い春を感じます。
今回は春を先取りして クロッカスを作ってみますので、紹介いたします。
クロッカス
春です空可愛らしいクロッカスを作っていこうとおもいます!
クロッカスは3月に最盛期を迎え、ヨーロッパでは古くから春の訪れる告げる花とされています。
春が青春と結びついて、「青春の喜び」という花言葉となったようです。
そのほか春の暖かくなる時期が待ちきれないように咲くことにちなんで、「切望」という花言葉をもっています。
そんな愛らしさを感じながら粘土で制作開始です。
樹脂粘土で作るクロッカスの花作り方①
材料
- 樹脂粘土:プロフェッショナル粘土
- ペップ
- ワイヤー
- ペンチ
- 油絵の具
- ボンド
- クリアファイル
- スタイロフォーム
作り方
①花芯を作ります
・カドニュームイエローディープの油絵の具で新しい粘土に色付けします。
・3-4ミリ玉の粘土を長さ1.5cm位のラッパのような形にします。
・太い方に細工棒で穴を少し開けて周りをひっかくように模様を付けます。
・3個作り半乾きになってグリーンワイヤー12cmの先にボンドでつけます。
・そのあいだ間にペップを3本 ラッパの半分したくらいに付けます。
・その下に白いボンド3ミリ玉を1cm位の形にして取り付けます。
・白い粘土の部分を形を整えてなじませ、スジを入れて自然な感じに仕上げます。
・花芯の部分は出来上がりました。
クロッカス花言葉
・クロッカスの名前の由来
ギリシャ神話に登場するクロッカスに由来するものです。
「伝令神ヘルメスと婚約者のクロッカスが銀世界で遊んで帰る途中、クロッカスは谷底に落ちて死んでしまい、その後この地を訪れたヘルメスがたくさんの綺麗な花が咲いているのを見つけます。愛の証としてクロッカスと名付けた。」という神話からだそうです。
・日本での花言葉
青春の喜び
日本での花言葉として「青春の喜び」が花言葉としてあげられます。
この花言葉は若い世代の人たちに贈る言葉として多く使われて、入学祝や卒業祝としてこの花を使う人も多いそうです。
切望
花言葉は何か期待するものなどがある場合に願いを込めるという意味でも使われています。
ですが解釈のしかたでは少し「怖い」意味にもなるようです。
まとめ
今日は乾燥する時間があるので花芯だけです。
次回は愛らしい花びらと葉っぱを作っていきます。
今回の注意点
樹脂粘土への着色では、油絵の具を入れ過ぎないこと!
仕上げで色塗りもしますし、初めから濃い色ではリアル感もなくいかにも作りものとなってしまいます。
冬は乾燥で水分が抜けてしまうので、固くなってしまいますので保存はきっちりラップに包んでタッパなどの保存容器にしまいましょう。
万が一固くなった時は、水を少し足してよく練ることです。
練って捏ねては基本中の基本です!
練ることで滑らかさもでてきれいな仕上がりとなります。
固くなった粘土を柔らかくする裏技
これは 断然コタツの中に入れておくだけです。
ラップに包んでタッパに入っている粘土をタッパごとコタツの中に2-3時間入れておくと、ちょうどいい柔らかさが戻ってきます。
冬はコタツに入りながら手を動かすのが一番かな~
次回はクロッカスの花びらを作りますね(^▽^)
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