シクラメンに魅せられてクレイフラワー作り
ガーデンシクラメンの出荷が始まりました。
赤やピンク・白など6品種で、日当たりが良く涼しいところであれば3ヵ月ほどは花を咲かせます。
お手入れも簡単なので、ガーデニング用として人気があるガーデンシクラメンです。
ガーデンシクラメンの苗
10月に入ると、ガーデンシクラメンの苗が園芸店やホームセンターに色とりどりに並んできます。
ガーデンシクラメンの苗を見ていると、いよいよシクラメンのシーズンが始まったなぁと思います。
ガーデンシクラメンとは
名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。
寒さにデリケートなシクラメンのマイナスな面を乗りきるために、ミニシクラメンの中から最も耐寒性の強い系統を選び出します。
選抜されたシクラメンを寒い季節の冬でも屋外でも育てられるように改善された花がガーデンシクラメンです。
そんなガーデンシクラメンを樹脂粘土で作りました。
クレイフラワー シクラメン
ガーデンシクラメンはミニなので手先がなれるまで普通のサイズのシクラメンを作りたいと思います。
花びらを反対へ反らせるのが上手にいくかどうかが問題点です。
樹脂粘土で作るンシクラメン
材料・道具
一枝:全開の花1輪 つぼみ 大1輪 小1輪 葉っぱ小1枚大1枚 の構成で3枝から5枝で一鉢
樹脂粘土:プロフェッショナル
ワイヤー:花全開18番ワイヤー24cm つぼみ20番ワイヤー24cm 葉っぱ20番ワイヤー12cm
油絵の具:クレムソンレーキ/サップグリーン/ローズバイオレット/セラドングリーン/ポイントにホワイト
フローラーテープ:茶
作り方
①茎を粘土巻きします。
樹脂粘土に油絵の具のクリムソンレーキとサップグリーン同量で茎の色を作ります。
18番ワイヤー24cmにボンドをつけて20cm位転がして伸ばして茎にします。
先は細く粘土巻きしフックします。
②花芯を作ります。
粘土に油絵の具のローズバイオレットで花の色を作り1cm玉を三角ぽっくして細い方に切れ込みを細かく入れます。
①の茎にボンドをつけて花芯を差し込み根元をペンチでまげてうつむかせます。
③花びらを5枚作ります。
縦5.5cm 横(真ん中あたり)2.5cmの形にして真ん中から下に模様のスジを細工棒で付けます。
少し半乾きになったらボンドをつけて1枚づつ②の芯に付けます。
④ガクを作ります。
茎の色の粘土で1cm玉を涙型にし太い方を5等分に切り開き、花にかぶせるように付けます。
花びらだけをそらせます。
⑤つぼみ2種類作ります。
・大きいつぼみ
縦3cm横2cmの涙型を作り、5等分にして開き、そして先をつぼめて閉じて20番ワイヤーに付けます。
茎とガクを付けます。
・小さいつぼみ
縦1.5cm横1cmの涙型にして小さい方をひねって20番ワイヤーに差し込みます。
茎とガクを同じように付けます。
⑥葉っぱを作ります。
縦2から4cm 横3から6cmの三角ぽく大小サイズにして葉脈とフリルを付けます。
⑦色塗り
花は全体にクリムソンレーキとホワイトでアクセントを付けます。
葉っぱは表側にセラドングリーンを濃淡・ぼかして塗ります。
⑧組み立ていけ込み
3-5枝で鉢にセット
鉢の中に発泡スチロールを敷いてその上に油粘土をかぶせ、コケ(モス)を細かく敷き詰めます。
出来た鉢に花や葉っぱのワイヤーの元の方にボンドをつけて差し込みます。
取りあえず一枝をまとめてみました。
花びらを反らすのがよくわからず折れたり固くなったりとして上手にいきませんでした。
あと4枝をまとめてみて数が多くなればそれなりに見えたり・・・
新種のシクラメンと考えたり・・・
これはこれ(笑)で まとめてもう少し練習して鉢に仕立てたいと猛反省中(;´・ω・)
風邪などをひいて気持ちのスイッチが入らなかったのも原因??
体調には気をつけましょうです。
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