クレイフラワー夏の花定番のニチニチソウ作り方②

前回 クレイフラワー夏の花定番のニチニチソウ作り方①を紹介しました。

今回 ニチニチソウの各パーツ部分の色塗りと組み立てをします。

色塗りも、筆を使わない方法でやりますので、お立ち寄りください。

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樹脂粘土で作るニチニチソウ

クレイフラワー夏の花定番のニチニチソウ作り方①

①では簡単な方法で花びら・つぼ・葉っぱを作りました。

今回は カンタンな色塗りと組み立てとなります。

カンタン色塗り

用意するもの

  • 粘土の花各パーツ
  • 油絵の具:クリムソンレーキ/ホワイト/グリーングレー/サップグリーン
  • 綿棒

綿棒の頭を少しほぐして使います。

 

綿棒の綿のほぐした部分に油絵の具をつけて花の真ん中あたりにポンポンと付ける。

 

葉っぱは、真ん中に絵の具をつけて左右にぼかしながら伸ばして塗ります。

 

ニチニチソウの花組み立て

色塗りした各パーツンをフローラーテープとボンドを使って一枝に仕上げます。

一枝分 花3輪 つぼみ2輪 葉っぱ 小2枚/中3枚/大3枚

 

葉っぱと花とつぼみで高さをつけてフローラーテープで巻いて、束を作ります。

テープを巻く前にボンドをつけて行うとズルズルくずれず、しっかりと出来ます。

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3つの束を作りました。

 

順番にずらしながら葉っぱを付けて形を整えて一枝に仕上げます。

 

二枝出来ました。

花の色を変えて5枝くらいで一つの鉢に活けてみようと思います。

ニチニチソウの花の色も紫・白・赤・ピンクなどがあって 花の真ん中のところの色もいろいろです。

こうして作っていくと一応本物の花をよく見るようになりました。

刺激があってボケていられない(笑)

 

まとめ

日日草の簡単に作る方法を紹介いたしました。

・花びらは1枚1枚にせず、涙型の粘土を3/2位まで5等分にカットして広げて筋の模様を付けるやり方です。

・葉っぱはクリアファイルを紙の型紙の上に置いてサイズを広げて縁を指で薄くする方法です。

・色塗りは絵筆を使わず綿棒で塗るやり方です。

筆を洗わないくともよいので楽ちんですね。

・組み立ては花びら・つぼみ・葉っぱ1枚を高さを変えてフローラーテープでまきました。

束の花のセットから、下に適当な間隔を開けながら葉っぱを付けていきました。

・手抜きのような作業ですが、いろいろなやり方があるので自分が思うように作るのが長続きするポイントです。

・カンタンな方法ですが、組み立てていく際、ずり落ちないようにボンドを少し付けてフローラーテープを巻くのも重要なポイントです。

高さ15cm位でいろいろな色の花を作って鉢に活ければ可愛い日日草が出来上がります。

 

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