クレイフラワー夏の花定番のニチニチソウ作り方①

以前「クレイフラワーを作る為の型紙制作」という内容の記事を書きました。

その時日日草の作り方がネットや本になかったので型紙から作ってみる計画をしました。

今回、樹脂粘土で作るニチニチソウを紹介いたします。

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簡単クレイフラワー日日草の作り方

暑い夏に似合う花は日日草でしょうか~

野の花にも見える花ですが、プランターで暑さにも負けず元気に咲いています。

水やりはしないと・・・枯れてしまいます。

水やりがいらない花=粘土の花

「クレイフラワーを作る為の型紙制作」という記事はコチラをご覧ください。

超簡単なニチニチソウ

以前のページでは、日日草の花を解体して型紙を作りました。

本物の花ニチニチソウを分解したところで、花の枚数は5枚です。

花びらの裏側はほぼ平らで、茎の方にガクぽいのがあります。

カンタンな方法で作っていきます。

粘土玉を涙型にして5等分カットして花びらを1枚ずつ広げていくやり方です。

1枝につき

花3つ つぼみ2つ 葉っぱ小中大で8枚です。

材料・道具

  • 樹脂粘土
  • 油絵の具
  • ボンド
  • 細工棒
  • 粘土用ハサミ
  • フローラーテープ
  • ワイヤー
  • スタイロフォーム
  • 葉型
  • プレス器
  • クリアファイル

 

作り方

花びらとつぼみの作り方

粘土玉を涙型にして5等分カットして花びらを1枚ずつ広げていきます。

粘土玉のサイズは大きさによりいろいろです。

1.2-1.5cmくらいが良いと思います。

ワイヤーは24番12cmの先をフックします。

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右から1.2cmの粘土玉・涙型・5等分にカット・細工棒で開いたもの

 

開いた花びらに模様のスジを細工棒で入れてフックしたワイヤーにボンドをつけて差し込みます。

花の後ろは、平らにカットします。

つぼみは 小さい粘土玉を5等分にカットし少し開いたらワイヤーにボンドをつけて差し込んで花びらの先をねじって閉じます。

 

花びらとつぼみが出来ました。

 

葉っぱの作り方

葉っぱの作り方を簡素化しました。

この手抜きなやり方でもきれいに出来る~~

葉っぱの色を練りこんだ粘土玉0.5-1cmで小中大併せて8枚作ります。

わかりやすくyouubeにしてみました!

超カンタン手抜き?ニチニチソウの葉っぱの作り方

型紙を書いた紙の上にクリアファイルを開いて涙型の粘土玉を置いてクリアファイルを閉じてプレス器で1-2回右左にカタカタさせます。

 

そのあと葉っぱの縁の部分を指で薄く伸ばします。

 

葉型や本物の葉っぱで葉脈をつけワイヤーにボンドをつけて2/3くらいまでおいてワイヤーを埋め込みます。

薔薇の葉っぱでも利用可能なやり方だと思います。

葉っぱは本物の葉っぱから型を取っていますので、ほぼほぼ間違ない形ができますね。

次は色塗りと組み立てです!

これも小さい花ですので筆を使わずにやってみたいと思います。

 

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