クレイフラワーハーティ!小花の作り方

2018年9月23日

樹脂粘土で大きいものを作るには時間も頭も必要です。

大作は大作でたくさん良いところもありますので定期的に作っていきます。

今回はちょっと一休み的な感じで、気軽に小花をたくさん作ってみます。

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クレイフラワー ハーティクレイで作る

軽量粘土の良い点は乾燥が早いので、半日もすればいい作品ができます。

ちょっとしたプレゼントにも良いので作りだめしておくのもありです。

小花の作り方

材料・道具

  • ハーティクレイ粘土(パジコさんのハーティクレイ)
  • 粘土用ハサミ
  • 細工棒
  • ミニプレス器
  • クリアファイル
  • ボンド

最低でもハーティクレイの軽量粘土とハサミ、細工棒があればできます。

 

 

赤・黄色・青・白・黒の5色あればいろいろな色が出せます。

1つの粘土の価格は150円-200円位です。

白は配分的に多く使うので大きいサイズが割安です。

 

作り方

軽量粘土で作りたい花の色を作ります。

カラースケールがあると色の配分表が添付されているので便利です。

安いですので一つ持っているとだんだん色の配分が理解できてきます。

色が出来たハーティクレイで小花を作っていきます。

いろいろな色でつくればカラフルできれいです。

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  • 約1㎝玉の粘土を涙型にします
  • 涙の太い方を2/3くらいまで5等分にします
  • 5等分のところを細工棒で開きます
  • 花芯の部分に余っていたビーズタイプを入れてみました
  • 無いときは粘土の黄色の小さな小さな1mm位の玉を真ん中にボンドをつけて置きます

 

画像はスケールFの場所(約1.1㎝)で取った粘土のサイズです。

 

1.1cm玉の粘土

 

5等分にカットした花びらを細工棒を真ん中に入れて左右にコロコロさせて可愛く広げる

 

右から涙型→5等分にカット→細工棒で花弁を開いたところ→花芯に余ったビーズを付けたところ

 

まとめ

軽量粘土は乾燥が早いので手早く扱うことがポイントの一つです。

樹脂粘土同様によく練ることもきれいに仕上がるポイント

5等分にしたのは、花はほとんど5弁から来ているので涙型にした粘土を5等分のカットに慣れれば花びらのサイズは均等になります。

バラなど3つくらい作って周りに小花を散らして葉っぱを3-5枚添えてボックスに入れれば豪華になります。

ウエルカムボードの下あたりにプランターのような感じで小花やバラなどで作れば歓迎ムードが出来上がります。

いろいろなアイディアが出てくると思います。

粘土が残った時は小花やバラなどを作り置きして、いざというときに役に立つようにスタンバイしておきましょう。

今回はハーティクレイの軽量粘土で作りましたが、樹脂粘土でも余った時は同じようにできます。

個人的には樹脂粘土の方がリアルぽっくなりますので好きなんですが、用途やら乾燥時間等でどちらを選ぶかになります。

一度はどちらも作って自分の目で確かめて納得してから選べばよいと思います。

 

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