クレイアートフラワー(粘土の花)の材料と用具使用方法

生花はお手入れが大変ですが、花からはパワーをもらえます。

生花ほどでなくとも自分で作った粘土での花でも癒されます。

邪気が無くなりますね。

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粘土の花 材料と用具

100均へ行くとたくさんの商品が並べられていますので、ついついいろいろなものを買ってしまいます。

粘土の花を作っていると、あれもこれも何かに使えそう~~って感じで長居してしまいます。

粘土の花を作る材料・道具

・粘土(花には樹脂粘土/軽量粘土がむいています)

・ペップ(花により使い分ける)

・絵具(油絵の具/水彩絵の具/アクリル絵の具)

・絵筆(彩色に使います)

・フローラーテープ(葉っぱや花を茎につけるときに使用)

・ワイヤー(大体#32から#16を使います)

・ボンド(粘土の接着や花弁や葉を貼る)

・細工棒(花びらや葉の成形にとても便利)

・粘土用はさみ(粘土が刃にくっつかないフッ素加工のものかステンレス製のもの)

・プレス機(粘土を均一にプレスする道具)

・伸ばし棒(プレス機でできない薄くむらなく伸ばす)

・クリアファイル(粘土を挟んで形を作る)

・ペンチ(ワイヤーを切ったり曲げたりする)

・葉型(葉の葉脈を出す型)

粘土の扱い方

粘土を触る際、手をキレイに洗ってハンドクリームをつけておきましょう。

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汚い手だと、粘土に汚れが移ってしまいせっかくの花もくすんだ汚いものが出来てしまいます。

粘土は乾くと水分が抜けて色が濃くなるので色合わせの時は薄目に粘土を作ります。

よく練る

・新し粘土が入っている袋からの上だけ切って、必要な分だけ出します。

残りの粘土はきちんとラップで密封すること。

必要以上に出さずに小出しで使うことで粘土の乾燥が防げます。

・油絵具を混ぜるときは、粘土の中央を凹ませて絵具を少量出します。

手が汚れないように内側へ内側へよく練り、マーブルにならないように色をなじませる。

・粘土は練るほど、きめが細かくなります。

空気を押し出すように指先でこねます。

粘土によって弱らか過ぎる場合はちょっとの間空気にさらします。

基本、空気に触れると乾燥して扱いも悪く出来栄えも悪いので必ずラップに包むことを忘れないようにしてください。

乾燥を防ぐ

・練りこんだ粘土はラップに包んでおく

速乾性の粘土は空気にさらすとすぐに乾くのでかならず密封しておくことが大事です。

・使い残した粘土は良く練りなおしてラップに包み、さらにタッパ等の容器に保存しておきます。

2か月くらいは使うことが出来ます。

・再度使うときにラップから開けたとき固かったら、水につけて良く寝ると柔らかくなります。

ふちはうすくする

・りぼん状の形を作るときは粘土を平均に伸ばしておきます。

細長いものはクリアファイルに挟んでプレス機を滑らせるようにする。

・花びらなどはクリアファイルに挟んで上からふち(ヘリ)を指先でなぞるようにする。

ふちはうすくなり角ばったところが取れます。

 

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