もろこしのカロリー
田舎に住んでいますので散歩に出かけても畑がちらほらと目に入ります。
冬の畑と違って全体が生き生きとしています。
今日は買い物の帰りに目に留まった畑の内容はとうもろこしでした。
いよいよ夏を感じますね。
モロコシとトウモロコシとの違い
モロコシは暖かい気候で育つ収穫可能な作物です。
別名を「たかきび」・「あまきび」と呼ばれています。
英語では「ソルガム」、中国は「コーリャン」と呼ばれています。
モロコシははGluten Free(グルテンフリー)なので、グルテンアレルギーがある人でも安心して食べられます。
(グルテンというのは、小麦などに含まれるたんぱく質=小麦タンパク のことです)
トウモロコシはモロコシが品質改良されたものです。
モロコシのカロリー
とうもろこしの栄養成分
とうもろこしの主成分はメインは炭水化物です。
ビタミンCやEなどの他に鉄分や葉酸、カリウム、マグネシウムなどといった各種のミネラル、食物繊維等が入っています。
食物繊維
とうもろこしに含まれる食物繊維というのは、水に溶けない不溶性食物繊維です。
食物繊維はとうもろこしの粒の皮に一番多く含まれています。
水分を吸収をして大腸で数十倍膨らむみますから、腸管を刺激しで便秘解消作戦です!
ビタミンB1
ビタミンB1は、代謝のビタミンといわれ、糖質をエネルギーに変えるお役目があります。
摂取した食べ物をキッチリとエネルギーにチェンジすることで、疲労を取ることが出来ます。
ビタミンE
ビタミンEは、若返りのビタミンといわれています。
抹消血管を広げて血行の流れをスムーズにしてくれるので、血行の流れがよくなり新陳代謝も活発になります。
そして いいことはお肌の調子も整えてもらえます。
とうもろこしのカロリー
中くらいのサイズのとうもろこしで食べられるところは約150gくらいです。
1本で20.7gくらいの糖質を摂取することになるので、白いご飯1杯(150g)の糖質55.2gと比較してると糖質は半分ほどです。
なので白飯1杯よりもろこし中サイズ1本の方がカロリーが低いのでダイエットには向いているかと思います。
食べ過ぎれば、脂肪が蓄積しますから食べ過ぎには注意が必要です。
また缶詰のコーンは、甘みをだすため調味液に塩が使われているので、生で茹でたものよりもナトリウム値が高いです。
とうもろこし1本を消費するのに必要な有酸素運動の種類
ウォーキング:52分
ジョギング:31分
自転車:20分
なわとび:16分
ストレッチ:62分
階段上り:18分
掃除機:45分
お風呂掃除:41分
水中ウォーキング:39分
水泳:20分
エアロビクス:24分
山登り・25分
食べたら運動する・・・下記時間がかかりますのでくれぐれも食べ過ぎに注意です!
樹脂粘土で作ったモロコシです!
粒一粒ずつ作るので、ちょっと肩こりします(笑)
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