部屋を彩る花の暮らしにクレイフラワーを!
四季の花がある日本は大好きです。
花のある暮らしというと、ちょっとハードルが高そうに聞こえるかもしれません。
しかし自分のお気に入りの花を部屋に思いのままに飾れば花のある暮らしがスタートします。
生花の良いところは花からパワーをもらえるところが素晴らしいですが、粘土の花は枯れない点がいいですね~
季節を知る
1年間を通して一つの生命サイクルを知ることができます。
花の状態がどの季節に起こるのかを知ることで花の様々な表情を愛でることができます。
どの季節になんの花が咲くのか調べてみましょう。
春-Spring-
春は1年の中でも出回る花の種類がとても多く、花を部屋に飾れば気持ちも前向きになれます。
樹脂粘土の花では、チューリップ・アネモネなどを作りました。
花の都公園(山中湖近く)富士山とチューリップ
富士山が恥ずかしがって頭は雲の中です(笑)
夏-Summer-
燦燦と降り注ぐ日差しがまぶしい季節です。
ひまわりやトルコキキョウの花がこれでもかと存在しています。
秋-Autumn-
金木犀がの香りが秋の風にのって季節の変わり目を感じます。
お花屋さんには暖色系のものが多く暖かい雰囲気を醸し出してくれています。
冬-Winter-
多くの植物が眠りにつきます。
冬といえばクリスマスローズが一番に思いだされます。
また暖かい部屋でリース作りも心が休まり良いものです。
冬こそクレイフラワーの出番ですね~
クレイフラワーの魅力
四季の生花もすごい魅力はあります。
しかし留守したりちょっとお手入れをサボってしまうと枯れてがっかりすることがあります。
それに比べたらクレイフラワーは枯れませんので、できあがたっら飾ってあげればOKなんですね。
どりらも一長一短がありますので、どちらを選ぶのではなく両方を楽しみましょう。
カンタン!可憐なスミレの作り方
樹脂粘土で大作を作る前のひと時に可愛い小花を作りましょう!
材料・道具
樹脂粘土 花は超薄いムラサキ色・白 葉っぱはサップグリーン/グリーングレー
ワイヤー #24番12㎝ 花の本数分 26番12㎝ 葉っぱ
ボンド
スタイロフォーム
細工棒
粘土用ハサミ
ペンチ
①ワイヤーの先をフックします
②花の色の粘土5-8ミリ玉を涙型にハサミで2/3くらいまで5等分にカットします
③カットした花弁を細工棒を使って花びらを作ります
④フックした24番ワイヤーにボンドをつけて差し込みます
⑤花芯の部分は黄色い粘土をちょっことつけます
⑥ガクをつけます
⑦緑の粘土を涙型にして細い方を2/3くらいまで5等分にし広げて花に差し込みます
⑧茎の部分は花の下のところのワイヤーボンドをつけて緑の粘土でくるみます
⑨葉っぱを作ります
緑の粘土を細長い涙型にして広げて葉脈を付けてからワイヤーを真ん中におきます
⑩花と葉っぱを併せて可愛い花束か小さなカップに入れて出来上がりです
ポイント
花を作ってすぐにガクを付けずある程度乾燥させてから作業するときれいに仕上がります。
粘土の乾燥時間は半乾きなら小さいはなですので1時間もあればガクを付ける事が出来ます。
大きな花などの場合は半乾きよりよく乾燥させてからがベストです。
粘土の量にもよりますが2日あればほぼ乾きます。
作り始めたら早く完成させたいと思いますが、ぐぅとこらえればきれいな花になりますので。
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