終活エンディングノートは必需品?

2018年9月22日

健康が気になっている年頃なので?いろいろな情報を発信しています。

今回は終活にたくさんの芸能人がメッセージしていますのでリサーチしてみました。

立つ鳥跡を濁さず・・ではありませんが、みんなに迷惑をかけないという意味では納得できます。

エンディングノートについて紹介いたします。

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終活エンディングノート

人生の残された時間と向き合うことで、第2の人生を豊かに過ごすきっかけとなっていると俳優の中尾彬さんが語っていました。

先日も脚本家の橋田寿賀子先生も一人暮らしもあり93歳という年齢から、死後に喧嘩にならないように書いたそうです。

残されたものは、その本人の意思にもとずいたノートにそって行ってあげることが供養にもなるでしょう。

中尾彬が語る豪快な終活

「終活のコツはまずは大きいものから捨てていくんだ」と語っています。

奥さんの池波志乃さんから「普段の住まいやアトリエの他に、セカンドハウスがありました。マンションを購入してあったんです。移り住む予定も考えていたんですけど…」 大きいものが家だったとは思いませんでした。

それから 食器や本などはあげたりオークションにかけたりしたそうです。

一般の庶民では 買い手はつかないようなものばかりですけどね。

なかでも面白いと思ったのは あの有名になった「ねじねじのスカーフ」です。

本数は200本処分したそうですが、終活のわりにまた購入して増えてきているようです。

断捨離と考え方は同じです。

いらないものといるものの区別がつかず、片付けが出来にままゴミ屋敷になりそうな我が家です。

ですので一度終活ノートというものを書いてみることによって気持ちの整理も家の中もスッキリするかと思います。

橋田寿賀子先生終活

最近『終活ノート』が話題になるなど終活への関心が高まっていますが、私も1年ほど前から身の回りの整理を始めました。

と90歳からはじめたようです。

「本はほとんど熱海市の図書館に寄贈しましたし、資料として取っておいた新聞の切り抜きなどは全部捨てました。私は、ものを捨てられない性分で、山のようにあったメガネは、発展途上国にメガネを贈る団体に寄付しました。発展途上国ではメガネは貴重品で、とても重宝されると聞いたものですから。ハンドバッグも人にあげたり、このあいだお手伝いさんたちに頼んで128個リサイクルショップにもっていってもらいました。そうしたら40何万円にもなったんです(笑)」

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天涯孤独で、跡継ぎもい無い橋田先生です。

『立つ鳥跡を濁さず』で、死後にみなさんに迷惑をかけたくない気持ちです。

誰でもそうですね!

橋田先生のノートで面白いのは、猫ちゃんの心配でした。

猫ちゃんの貰い手が見つかったら、100-200万円ご飯代とか世話をしてもらう費用としてあげるようです。

にゃんこも幸せになります。

そのほか 葬式はやらない 連絡しない! で そういえば最近、橋田寿賀子はどうした。亡くなったのか程度で良いそうです。

一番の財産は橋田寿賀子財団に全部寄付して、将来の脚本家たちのために役立てるようにしたいのが夢だそうです。

まだまだ元気いっぱいな先生で、スペシャル番組で渡る世間は鬼ばかりのテレビ放送も始まります。

 

始まりがあれば必ず終わりがあるのです。

終活は人生の終わりに向けた準備であり、天寿を全うするための助走です。

終活という言葉が一人歩きしましたが、最近では芸能人の皆さんがいい意味で終活しています。

ぐらんままも、この先いろんな面で頑張りたいと元気がもらえました。

終活ノート

元気なうちに始めたい 家族に残すメッセージ・日常生活の記録にも 自分史 内容 記憶

 

エンディングノートとという考えでなく備忘録と考えてもいいかなと思いました。

ノートやメモ、手帳、葉書、財布の中、引き出しの中、パソコンの中

あちこちに散らばりがちな自分の大切な情報を、ノート1冊にまとめておけるのはありがたいです。

生活の中にあるさまざまな「もしもの時」に、また普段の生活の中の備忘録として使えますね。

 

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