冬の花さざんかとツバキの見分け方

冬の季節はそこはかとなく淋しいイメージになりがちです。

植物の中に冬に花を咲かせる種類もあり、 園芸店に出回るものを合せてわれわれを和ませてくれます。

そこで冬の花といえば名前が上がる代表的な花について調べてみました。

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冬から早春に花を咲かせる植物から、人気の植物をランキングしてみました。

クリスマスローズ

花の少ない1月から3月ごろに咲き始めるクリスマスローズです。

冬から早春の庭に欠かすことのできない存在ですが、鉢植えでもゴージャスながら可憐さもあって人気です。

樹脂粘土の作品 クリスマスローズとクレマチスアーマンディ

パンジー

パンジー、ビオラは寒さにとても強いので冬も温かな色の花を咲かせます。

花は丈夫で、手入れも簡単というので花壇でも寄せ植えでも人気です。

シクラメン

冬といえばシクラメンいうイメージがあります。

冬から晩春のころまでなんと半年間というあいだ、次から次へと花を咲かせるシクラメンです。

そして丈夫で育てやすく「鉢花の女王」で冬の鉢花の代表的な存在です。

 

樹脂粘土の作品 シクラメン

シクラメン作成ページはこちら2つ↓です

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シクラメンに魅せられてクレイフラワー作り

クレイフラワーで作るシクラメンの花リベンジ大成功

 

センリョウ(千両)

センリョウ(千両)は、枝先に寄り集まる果実が11月には赤い実と、緑の葉っぱとのコントラストが見事です。

果実が黄色に熟すキミノセンリョウもあります。

名前がおめでたいのでマンリョウ(万両)とともに正月の玄関先を祝う縁起木として重宝されています。

樹脂粘土で作成中の千両

黄色い千両も作成中ですので、お正月には松とともに縁起がいいように飾ってみたいです。

千両についてと作り方のページはこちらをご覧ください

 

サザンカとツバキ

サザンカとツバキは、よく似ていますが区別する方法はあります。

・ サザンカは、秋~冬にかけて花を咲かせますが、ツバキは、初春に花を咲かせます。
・ サザンカは、花びらが1枚1枚ばらばらになって散りますが、ツバキの花は花ごとポタと落ちます。
・ サザンカの葉っぱの柄や若枝などは毛が生えていますが、ツバキには毛が生えていません。
・ 葉っぱの大きな会違いは、太陽に透かすと葉脈が白いのがツバキで、黒いのがサザンカです。
・ サザンカの葉っぱの先にはぎざぎざが目立血ますが、ツバキの葉っぱにはぎざぎざがありません。

樹脂粘土の作品 ワビスケ

ワビスケの定義とは
ウラクツバキそのもの、あるいはウラクツバキから生まれたものであること

(ウラクツバキ、ウラクツバキの子、ウラクツバキの子孫)

 

 

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