前回はいちごの実を作ってみました。
甘くって美味しそうに出来上がりよだれがでそうです(笑)
今回は いちごの花の作りかたを記しますので、参考にしてもらえればと思います。
可憐な白い花を全開・5分咲・つぼみと3種類を作ります。
ワイヤー 全開・5分咲 #24を18cm
つぼみ #26を18cm
ペップ バラペップ
油絵具の白・ピンクで粘土を2種類作ります。
#26・#28のワイヤーの先を小さくフックします。
薄いグリーンの粘土で3-4ミリ玉を小さな三角の形でフックしたワイヤーにボンドをつけてさします。
粘土につまようじ等でぷつぷつさして穴ぽっくします→ここが実になるところです。
花芯の横にバラペップを貼ります。
バラペップは薄い黄色で色を付けておきます。
ペップを1週貼ったところですが、まだペップが乾いていなかったので、手は汚くなるし上手に付ける事もできませんでした。
何事もちゃんと乾燥してから次の作業をした方がいいですね。
全開・5分咲・つぼみの花びらを作ります。
白い1㎝玉を涙型にして太い方を2/3くらいまで5等分にカットします。
ピンクの粘土が少しだけ余っていたので、使ってみました。
ピンクと白は実際にある色です。
花のサイズにより粘土玉のサイズも変わってきます。
粘土を5等分に太い方に切れ込みを入れて広げます。
花のガクを作ります。
今度は粘土玉の細い方を5等分に切れ込みを入れ広げて、ガクの上の方の縁 両側にハサミを入れていちごらしくします。
いちごの実の時と同じです。
ガクを花の下からボンドをつけて差し込みます。
下の部分に余分が出たらカットします。
茎をガクより薄い色の粘土でくるみます。
ワイヤーにボンドをつけてすぐ包むと、ぺたぺたになりきれいにできません。
ボンドがちょっと乾いてから行うことがポイントです)
こんな感じで花と実が完成しました。
次は葉っぱ・色付け・組み立てですので、もう少しといったところです。
それから実際の花をしげしげと見ていたら、ガクは5等分でなく10等分のようでした。
いつ食べるばかりで・・・