樹脂粘土で作る秋桜(コスモス）の花
樹脂粘土で花を作ってみると大切なことポイントがわかりました。
それは葉っぱの重要性なんです。
緑の葉っぱがいいアクセントになるので、花だけでは見栄えが悪いのです。
そこで大変な葉っぱ作りの中でコスモスの葉っぱが簡単に作れる本がありました。
花の作り方も葉っぱの作り方も簡単なので紹介いたします。
クレイフラワー秋桜の花
樹脂粘土で作るかんたんなコスモスの花
材料・道具
- 樹脂粘土：プロフェショナル
- ワイヤー：＃18/＃20/＃24
- フローラーテープ：ライトグリーン
- 油絵具：ローズバイオレット／モーブ/イエローライト/グリーングレー/サップグリーン/ホワイト/クレムソンレーキ/マースバイオレット
- ボンド
- ペンチ
- 粘土用ハサミ
- ピンキングバサミ
- 細工棒
- スタイロフォーム
作り方
①花芯を作ります。
1-1.5ｃｍ玉の粘土を＃18ワイヤーの先をフックしボンドをつけて差し込みます。
ハサミで細かく切れ込みを入れます。
今回の花芯の部分は軽いハーティクレイにしてみました。
②花びらを作ります。
長さ3-3.5ｃｍの涙型の粘土を太い方から8等分に切れ込みを入れて細工棒で広げます。
1枚1枚の花びらの先端をピンキングバサミでカットしコスモスの花のようにします。
つぼみ・中開き・全開の3種類を作ります。
③花びらにがくを付けます。
サップグリーン/グリーングレーの油絵具の色の粘土です。
花とは逆に涙型の細い方から切れ込みを8等分にし少し広げ、ボンドをつけて花に差し込みます。
④葉っぱ
がくと同じ粘土でつくります。
1-1.5ｃｍ玉の粘土にワイヤー＃24を9㎝にカットしたワイヤーをフックしないでてコロコロ転がしてさします。
5-8㎝に伸ばしたら 手で押さえて平らにし、ハサミで3-4か所切れ込みを入れます。
切れ込みをぱらぱらさせて葉っぱの表情を出します
3本で1枝に仕上げます。
⑤色塗り
花の色と同じ油絵具をグラデーションをかける感じでぼかしながら塗ります。
⑥組み立て
各パーツを組み立てる都度都度 茎の部分に粘土をひと手間かけて葺いた方が仕上がりがきれいです。
花の全開/中開き/つぼみと葉っぱで様々な形に仕上げます。
このような簡単な作り方でも、造花よりもとても良い感じです。
組み立てた後に茎の部分とか葉っぱを真っすぐではなく曲げたりして表情を出しましょう。
風に吹かれている楚々としたコスモスがイメージされるかと思います。
秋桜（こすもす） 歌詞
秋桜といえば百恵ちゃんの歌を思いだします。
秋桜の歌をネットで聞きながら粘土のコスモスを作っています。
作詞・作曲はさだまさしさん
♪うす紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
比頃涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
ひとり言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日はあなたの優しさがしみてくる
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に峙が変えるよ
心配いらないと笑った♪
音痴なので人前では歌えません(´；ω；`)ｳｩｩ
練習したい～