樹脂粘土で作るカーネーションのクレイフラワー 【ガク・つぼみ・葉っぱ編】

2018年4月23日

樹脂粘土で作るカーネーションの花を小さく仕立てプレゼントにしましょう。

ミニのカーネーションの花とありがとうの言葉を添えて!

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カーネションの花

 

カーネション材料・道具
  • 樹脂粘土 プロフェッショナル
  • 油絵具 ローズバイオレット/ホワイト/サップグリーン/テールベルト/グリーングレー
  • プレス器
  • 伸ばし棒
  • クリアファイル
  • 細工棒
  • 粘土用ハサミ
  • 粘土板
  • フローラーテープ
  • ワイヤー #18  #24
  • ペンチ
  • スタイロフォーム

スタイロフォームは建材のものです。

花とか葉っぱのパーツを作った時に差し込んでおくのに ワイヤーがぐにゃとならず差し込みやすくとても便利です。

作り方

樹脂粘土に油絵具にグリーングレーを少量入れて良くこねて混ぜる。

(よく捏ねるのは色を混ぜるには当然ですが、空気を抜くことで滑らから仕上がりになります)

花びら編はこちらです

カーネションの花びらの作り方について、少し補足します。

花びらのふちがよりカーネションらしくなるために、ひと手間加えてみます。

加えるといっても、ただふちを細工棒でひっかく感じです。

・丸い花びらをに切れ込みをいれます。(6等分から8等分)

 

・細工棒で細かくレースのような感じ。ひっかく感じです!

 

・花びらにフリルを付けます。

 

・縁のひっかきとフリルを付けたところです。

 

・ギザギザをつけてないのとの差です。

 

縁がのっぺらぼうより自然な感じになったではないでしょうか・

すき好き・カーネションの花もいろいろ種類があるので一概にこうしろというものではありません。

ガクを作る

・花びらの下にガクを付けていきます。

樹脂粘土にグリーングレーを少し入れてよく捏ねます。

・たて3cmよこ1.5cm位の涙型にします。

先の部分を5mmくらいの深さで6等分の切れ込みをいれます。

切れ込みを細工棒で伸ばします。

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・上の部分を細工棒で中まで開きます。

花びらの根元部分にボンドをつけて額を差し込みます。

 

・細工棒で額の部分に縦のスジを入れます。

・額の一番下部分5-7mmをハサミで6等分に切れ込みを入れて仕上げます。

 

つぼみの作り方

・#18ワイヤー12㎝

・樹脂粘土のグリーン

#18ワイヤー12㎝の長さでカットして、先をフックします。

つぼみの粘土の色は額より少し薄目にします。

縦1.5cm横1cmの涙型にして、ボンドを付けた#18ワイヤーに差し込ます。

 

つぼみが乾いたら、つぼみのガクを付けます。

3-5mm玉くらいの粘土を涙型にして6等分にカットし広げてつぼみに差し込ます。

 

・つぼみにスジを入れてできあがりです。

あとは着色・色塗りです!

葉の作り方

・#24ワイヤー9㎝

・樹脂粘土のグリーン

1輪につき3種類程度の大中小の葉っぱを向かい合わせで付けるので6枚の葉が必要です。

長さ3cmから5cmで、幅05-0.8cmのしずく型(涙型)を伸ばして、ボンドをつけた#24ワイヤー9㎝に貼り付けます。

 

・竹の皮に包んで縦のスジを入れます。

 

・筋がきれいに入っていますね。

 

次回は色塗りと組み立てをして完成になります。

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