桜の花言葉と樹脂粘土の桜の花の作品

2018年11月21日

樹脂粘土で花を作っていると、この花の花言葉って何だろうと気になります。

今回は桜の花の花言葉と樹脂粘土の作品を紹介します。

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日本の美しい桜の花 種類別花言葉

さくら(桜・サクラ)花言葉

桜では当然その他の花と同じ様に花言葉というのがあります。

ですが桜には種類がありすぎて花言葉もそれぞれのタイプの桜によって花言葉も違います。

 

ソメイヨシノ(染井吉野)

「純潔」「優れた美人」

江戸の幕末期から明治初期に、染井村の造園師や植木職人によって育てられたソメイヨシノです。

ソメイヨシノの花弁は5枚で葉が出る前に花が開くのです。

開花時期は3月中旬頃~地域によって桜前線が北へあがっていきます。

シダレザクラ(枝垂桜)

「優美」「ごまかし」

シダレザクラは、枝がやわらかいので枝が垂れるサクラの全体の呼び方で品種もいろいろです。

ヤエベニシダレやベニシダレなどの枝垂れ桜が有名です。

開花時期は3月下旬頃~

サトザクラ、ヤエザクラ(里桜、八重桜)

「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」

ヤエザクラは、八重咲きになるサクラの総称で種類も色々あります。

カンザン、フゲンゾウ、ヤエベニシダレなどが知られています。

ヤエザクラは、野生のヤマザクラに比べて、人里に咲くサクラという見解からサトザクラ(里桜)とも言われます。

開花時期は多くのヤエザクラは、ソメイヨシノに比べて開花期が1~2週間ほど遅いです。

ヤマザクラ(山桜)

「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」

日本の自然の野生サクラの典型的な品種で和歌にもいっぱい詠まれています。

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葉芽と花が同時進行で開くのでソメイヨシノと区分する場合の特色になります。

「吉野の桜」とは元来この山桜のことをいい、日本のシンボルとされたサクラです。

開花時期は3月~4月頃~

フユザクラ(冬桜)

「冷静」

初冬と春に花開く栽培種の一種でコバザクラ(小葉桜)とも呼ばれていてます。

花は中輪で、色は白から淡いピンクの一重咲きです。

開花時期は11月~12月と翌年4月上旬の年2回(2回も桜が見れるのは素晴らしいです)

カンザクラ(寒桜)

温かい地方では1月中旬頃から花が咲きだします。

アタミザクラ(熱海桜)もその一種です。

花は小輪で色はピンク一重咲きです。

開花時期は1月~3月頃~

 

1年で2回も桜の花がさく冬桜は寒くなる冬の前にかわいらしい花を楽しませてくれたり、日本の四季はメリハリがあっていいものです。

桜前線の便りをきくとウキウキして、なにか良いことが始まりそうな春を感じます。

テレビのCMにもあるように、そうだ~京都に行こう!と言った旅行の始まりを考えるのも楽しいです。

樹脂粘土の花 桜

お部屋に手入れがいらない桜の花を飾って冬の花が少ないときに楽しむことが出来る樹脂粘土の花です。

樹脂粘土は造花と違って、樹脂粘土で作りますのでリアル感あって本物と間違えるくらいです。

玄関に飾っておもてなししてみませんか。

樹脂粘土の花

下の写真はソメイヨシノ風の盆栽仕立てと八重桜です。

八重桜はボリュームがあって気分はスッキリしませんか~

 

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