ハーティクレイ(軽量粘土)と樹脂粘土の良い点

軽量粘土であるハーティと透明感がある樹脂粘土プロフェッショナルを混ぜて使ったら・・

ということを試みました。

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少しずつ残ってしまう粘土の始末を考えました。

すべて1回で使いきれれば問題はないのですが、どうしても余分に着色して固くなったりと問題はたくさんあります。

軽量粘土も樹脂粘土も粘土に違いありません。

混ぜても混ざらない訳ないと考えてさっそく実行です。

残った粘土利用法

使いきらず残って固くなってきた粘土

新しい色を付けていない粘土は、使いきらずとも問題なく使えます。

ただ 着色してしまった粘土は、きっちりとラップに包んでタッパ等に入れておいても時間が経ちすぎたのは固くなってしまいます。

小さな花を作ったり小物を作ったり・・・といろいろお試しをしています。

お試しのついでに思いついたのは、樹脂粘土と軽量粘土を一緒に混ぜて使うということです。

 

さっそくやってみましょう!

固くなったピンク色に染めた樹脂粘土とすけるくんを一緒にしました。

本来すけるくんは、フェイクスイーツやアクセサリーにむく透明感がすごく高い粘土です。

ただ扱いがやっかいで 手にぺたぺタとくっつくので花には向いていません。

 

今回 残ったすけるくんと固くなったピンクの樹脂粘土を混ぜて花を作ってみました。

固くないのでぼそぼそしませんし、薄くのびたので花びらの透明感がすごくい感じになりました。

普通の樹脂粘土よりリアルさが増すかもしれません。

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すけるくんは残っていても使っていないので、相変わらずぺたぺたです。

ピンクの樹脂粘土は石寸前のかたさでパサパサしていました。

・ドッキングします。

固くなった樹脂粘土3:すけるくん1

・綺麗な花びらができました。良く伸びてストレスなく作れそうです。

 

次は軽量粘土と樹脂粘土の合体です。

軽量粘土のハーティ1:樹脂粘土のプロフェッショナル3

良く混ざりましたが、すけるくんのような透明感がでませんでした。

ただ軽量粘土のハーティだけより、扱いが良さそうです。

 

軽量粘土のハーティ1:樹脂粘土のプロフェッショナル3

 

結論的には軽量粘土と樹脂粘土を混ぜても問題なく使えることがわかりました。

ただ花を作るのならすけるくんを混ぜた方がいいかと思います。

花以外の葉っぱとかなら1:3の割合でハーティとプロフェッショナル使用も可能です。

 

今回は固くなった樹脂粘土のものや ソフト粘土の復活を考えての結果です。

自分の好きなように使ってみるのが一番ですね。

なんか先生になったような気分と開発研究者のような自己満足の世界を堪能しました。

高くても安くても資源ある粘土ですから無駄にはしたく無いものです。

 

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