粘土の花は枯れないので、水やりもいりません。
ちょっとずぼらなぐらんままには最適な花です。
クレイフラワー(粘土の花)を作る道具・材料を紹介いたします。
クレイフラワー制作に必要なものはもちろん第1に必要な材料の粘土です。
花を作る道具
たくさんの粘土が売られていますので、それぞれの粘土の特徴を活かして使いましょう。
粘土が固くなりぼそぼそ使いずらい時は新しい柔らかい粘土を混ぜたりボンドを入れてよく練って捏ねると使いやすい粘土になります。
ワイヤーは針金を紙で包んだものと針金そのままの裸ワイヤーがあります。
ワイヤーの太さを表す番号は小さいほど太いワイヤーで番手が大きくなると細いワイヤーになります。
粘土に葉脈(葉っぱの模様)を付けるために使います。
葉型が無いものは、本物の葉っぱや竹の皮等で代用します。
粘土を接着するのに使います。
粘着力あるテープで、花や葉っぱの茎を組み合わせるときに使います。
粘土を切ったり、刃を使ってスジを付けるときにも使用します。
粘土を伸ばすときにファイルの間に挟んで使います。
ワイヤーを切ったり曲げたりするときに使います。
粘土を薄く平らに伸ばすときに使います。
プレス器に入らにような大きなものを伸ばすときに使います。
新しい粘土に着色しあtり、出来上がったものに色塗りするときに必要です。
クリムソンレーキ・ピオニーレッド・レモンイエロー・イエローオレンジ・イエローライト・モーヴ・ローズバイオレット・サップグリーン・グリングレー・ウルトラマリンライト・モノクロウォーム・アイボリーホワイト・ジンクホワイト
このあたりの色があれば いろいろな花の色を出すことが出来ます。
絵の具の色塗りに使います。
使いかけの粘土を包んで乾燥を防ぎます。
ラップに包んだ粘土を保存するための容です。
出来た花びらや葉をスタイロフォームにさして乾かすの使います。
↓薔薇とひまわりの粘土の花です↓
材料・道具は上のものでなければいけないということはありません。
工夫して身近にあるもので代用も充分に可能ですのでいろいろ試してみましょう。
例えば細工棒の代わりにお箸や楊枝を使って花びらを広げたりできます。
ハサミも文房具のハサミは刃が太いので緻密な作業には向きませんが、握りばさみなどは利用できます。
最後に、粘土は空気に触れると乾燥しますので、手早く作業することが肝です。