クレイフラワーの作り方(樹脂粘土)

2017年11月12日

少し前から寒くなってきて山の木々も赤やオレンジ、黄色と紅葉がとっても綺麗です。

寒くなってくると暖房を付けるか、辛抱するかと頭痛の種になりますね(^▽^)/

さて今日は粘土の作品を作る道具とちっちゃな簡単な花の作り方を紹介したいと思います。

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樹脂粘土の花を作る道具・材料

*クレイアートに必要な材料
・樹脂粘土(他の粘土でもOK)
お花を作るには透明感がでて、より本物ぽく見える樹脂粘土がおすすめです。
・油絵具
好みの色を粘土に少しだけ(多く入れすぎるときれいに仕上がらない)練りこみます。
・ハサミ
粘土を花の形に切ったり、刃で筋を付けたりと使用します。
・細工棒
花弁を広げたり、薄く延ばしたり、フリルを付けたりします。
・プレス機
粘土の玉を平らに伸ばします。
・のし棒
プレス機に入らにような大きく伸ばすときに使います。
・ペンチ、ニッパー
ワイヤーを切ったり、曲げたりするのに使います。
・葉形
粘土に葉脈を付けます。(最近は本物の葉を使っています)
・ボンド
粘土を接着するのに使います。
・ワイヤー
茎に使用します。#16-#32くらいまであるといいですね。
・フローラテープ
花や葉の茎を組み合わせするときに使います。
・ラップ
粘土を包み乾燥を防ぎます。
・筆
絵具の着色に使います。
・パレット
絵具の色を混ぜたり、といたりに使います。
・スタイロホーム
発泡スチロールで、小さな花を乾かすときに立てます。

簡単なお花チューリップを作ってみましょう

樹脂粘土取り扱いについて注意点

樹脂粘土について
粘土は空気に触れると乾燥するので、手早く作業する。
作業中は粘土をラップに包んで乾燥を防ぐのと、保存にもきっちりラップします。

クレイフラワーのチューリップ作り方手順

粘土に絵具を混ぜて好みの色にする

①花芯:粘土に油絵具グリーングレーをほんの少し

②つぼみ:芯と同じ粘土で花びらを3枚作って、芯を包むようにまきます。

③中開き:花の色の粘土を使ってつぼみと同じように3枚で芯を包み、少しだけ大きい花びらを1枚つける。

内側の花びらの合わせを隠すようにつける。

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③開花:中開きは花芯に1枚大きめの花びらをつけましたが、開花の場合は更にすこし大きめの花びらを3枚つけます。

花びらの先を少しつまんで外側にそらすようにして花に表情をつけます。

④葉:緑色の粘土を1センチ使って大きな涙型の粘土をクリアファイルに挟んで、のし棒で伸ばします。

やはり葉にもフリルを付けて表情を出します。

⑤色塗り:花の下部にサップグリーンをぼかすよにつける。花の色も濃淡をつけて自然な感じにします。

⑥仕上げ:茎にフローラーテープを巻きながら下の方に葉っぱを3-5枚つけます。

もっと小さな花のミニチューリップとかクローバー・千日紅などだと早く仕上がるので楽しさ最高かもしれません。

それにこの小さな花は小さなコーヒーカップに入れてトイレなどにかざっても華やかになります。

ただし匂いはないので、芳香剤にはなりませんけどね(笑)

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