行動や仕草からみる犬の気持ち

そばにいる飼い主さんがパートナーとしてワンちゃんのことをよく知ることは大切です。

犬と人間は長い歴史を持っているので、それ相応に通じ合えますし、信頼関係を築くことも可能ではないでしょうか。

愛犬の行動からワンちゃんの気持ちを感がえてみましょう。

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愛犬と仲良く楽しく過ごす

愛犬と仲良くハッピーに暮らすには、まず愛犬が普段どんなしぐさや行動をとっているのかを把握することが大事です。

言葉を持たない犬たちはその件に代わるボディランゲージと言われている体を使った言語で、気持ちを相手にはなしています。

気を付けながら見ていると、実に細かな行動をとっています。

驚くことにその一つ一つに犬の気持ちが現れています。

ワンちゃんの行動一つ一つはちゃんとした意味があるのです。

愛犬はその時の気持ちを表しているわけです。

以上に注意をすればワンちゃんたちがどんなことを要求しているか、どんな気持ちなのかがわかります。

愛犬の気持ちが理解できれば仲良く楽しく過ごすことができますね。

行為や仕草ということからみる犬の気持ち

噛んだ後に手足を舐める

なめることで自分(犬)が優勢に立ち、咬んだときの攻撃的願望を落ち着かせるためです。

 

首をかしげる(傾ける)

いつもの耳の場所を変えて、私たち人間に聞こえないような音を間違いなく正確に聞こうとしているのです。

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(耳に炎症がある場合もあるので、その時はお医者さんにかかりましょう。)

 

人の口を舐める

飼い主さんの口や顔をペロペロと舐める仕草は、愛情と信頼の気持ちを表しているとのことです。

その他の考え方として2つの意味があります。

1つは自分より上の者に対しての狼流のあいさつという意味があります。

もう一つは子犬が母犬(親犬)に食べ物を要求するケースの名残りという意味です。

 

自分の前足を舐める

愛犬が前足など、自分の体の1つを異常に何度も舐め続けてのは、欲求不満を感じているあかしです。

 

散歩中にしゃがみ込む

犬が散歩の途中で立ち止まる場合は、周りの状態を見極めるために立ち止まることもあります。

周りに特に異常がなければワンちゃんの老化が考えられます。

 

身震いする

拒否や緊張の気持ちの表しです。

そっちには行きたくないよ~という拒否サインです。

 

犬は体を使って気持ちを伝えてきますので、愛犬からのサインを見逃さないように楽しく散歩しましょう。

ワンちゃんの行動一つをとっても重要な意味を持ちますので、その時の愛犬の気持ちを理解してあげましょう。

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