犬のトイレがはみ出しちゃう

ワンちゃんのトイレのしつけはできているのに、どうもおしっこがトイレシーツの真ん中にやってくれない!

と、ワンちゃんの飼い主さんにトイレしつけ対処法を紹介します。

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子犬のうれしょんの理由

子どものワンちゃんがうれしくてもしくは楽しくてはしゃぎ、興奮状態の時などにおしっこをちょびっとだけチビってしまうことを「うれしょん」といいます。

そもそも、子犬の膀胱括約筋はまだ発達していないために、おしっこがそれほどまで溜まっているわけではなくても、興奮を静められない時等に緩んで漏れてでることになります。

うれしょんはどんな場面

・子犬の大好きな飼い主さんやファミリーがお出掛けから戻ってきた瞬間
・子犬の大好きなお客さんが家に来て声を掛けてきてくれた瞬間
・なでられていることが幸せでたまらない時
・遊んでいて面白くて興奮して気持ちが高ぶった時

うれしょん対策としつけ

子犬の膀胱が未発達であり排尿のコントロールがうまく行かないことも理由にあるので、「うれしょん」はやがて改善していくものとおおらかに思って、手厳しくしつけようとしたり責め立てたりガミガミ言ったりしないで下さい。

・お出掛けから帰ってきた時に子犬が安堵のあまり興奮状態のような様子があるのなら、その興奮が落ち着くまでは原則的にかまわないようにする。

・ブレない対応でしつけを繰り返すことで、子犬の方も、待っていれば かまってもらえることが理解できるようになり、むやみに高揚してはしゃぐことも少なくなって、やがて待つことに慣れるようになれば「うれしょん」という状態も収まってくるでしょう。

・子犬に行動のセーブができるしつけをすることも、平静状態に戻すためには効果があります。

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トイレトレーからのはみ出しの原因

トイレトレーにカラダが完全に乗っていないからトレーではない場所におしっこがはみ出している。

おしっこの1回の量がいっぱいで勢いも良すぎる為にトイレトレーの近辺にいっぱい飛散する。

1回した場所をやめて端の方になるためにトイレトレーから次のおしっこがはみ出すことになる。

男の子(オス)の場合はたとえ足あげをしなくても斜め前方に角度になるので、カラダの向きによってはトレーの外側にはみ出してしまうこともある。

おしっこはみ出し防止対策

・犬のカラダの大きさに合わせたスペースを確保すること。

・まわりへのおしっこのはみ出しを防御するにはトイレトレーを囲いがるタイプのものにすること。

・男の子(オス)の場合は、おしっこが飛ぶ角度を考慮すると、トイレに頭から入ったスタイルでおしっこしてくれた方が私たちには都合がいいのですけど、かりに犬がどちらの方向を向いたとしても犬の身長がすっぽりおさまることができる幅、奥行きがあればベストです。

私は ゲージの横にトイレートレーは使わず、子供のおねしょパッド・介護シーツを敷いてトイレシーツのワイドを床に1枚、壁に1枚、ゲージに洗濯バサミで挟んで計3枚使っています。小型犬のチワワですが男の子ですので足をあげるので失敗するより飼い主も成功は嬉しいですね。

パピヨンのエル君は障害犬

トイレは介助してあげますのでちょっと飼い主は大変です。

1日2-4回「おしっことうんち」の介助をしますので、留守がなかなか難しい~~です。

排泄介助についてはまたの時に書いてみますね♪

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