樹脂粘土の桜の花を盆栽したてに!

2018年5月2日

先日樹脂粘土の余ったもので桜の花を作ってみました。

失敗の中、考えた末いいものが出来上がりました。

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粘土の花!サクラの壁掛けから盆栽へ変更

少しずつ残ってしまった粘土を使って作った小さなサクラの花が最終完成いたしました。

ちょこちょこと出来た桜の花は、最初は壁にかけるように組み立てました。

それが↓です。

こんな感じで組み立てて一輪の枝にしました。

なんか納得できず・・・

再度 半分解体して盆栽にしたてようと思いつきました。

・盆栽用にするため、桜の高さを短めにしました。

何度も何度も形の変更で桜も驚いて散ってしまうかと・・・(⌒∇⌒)

 

・枝を木にするための工夫

余った他のいろいろな色の粘土を使って木の色のこげ茶作り

余っている粘土は、ほとんど固くなっていました。

赤・緑・黄色・青を混ぜ合わせて茶色が出来ましたが、固いのでお湯につけたりしたのでドロドロ状態です。

 

・木にする下の枝部分にボンドをたっぷりつけて短い太い木になるように粘土を貼り付けます。

枝部分は、ドロドロの粘土をさらにボンドと水を入れて、筆で混ぜてぺたぺたと塗っていきます。

 

・なんとなくいい感じになってきました。

↓こんな感じです。

 

・使わない小鉢を盆栽用の器にします。

器の中は 発泡スチロールにボンドをつけて粘土で巻きます。

それをある程度の高さまで形を整えて作ります。

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真ん中たりに穴を開けて、ボンドを入れて木になったサクラを立てます。

 

・大体完成しました!

 

・枝を少し広げてあげて窮屈感をなくしてスッキリしました。

器の粘土がきたないので、木くずのようなものか、茶色い小粒くらいの石を敷き詰めてみたいと思います。

ホームセンターまでいかなくっちゃ~~今はこれで完成!

写真を撮る位置がいまいちわからず、思ったように撮れていないのが残念。

 

器が白いので、桜の花びらを粘土で作って 散らしてみるのも有りかな~

 

ちょっと時間がかかってしまった桜ですが、これだとプレゼントしても喜んでもらえるなぁと我ながら惚れ惚れです。

 

注意点・反省点

最初から計画的に作れば、失敗なし

なにせ 残った粘土で思い付きで桜の花を作ったので完成品がイメージできていませんでした。

性格がアバウトすぎるからでしょうか(笑)

サクラの花びらを作るポイント

・花びらは 薄いピンク色を涙型にして5等分に3/2ほどカットします。

・カットしたら花びらを細工棒を使って広げていきます。

なるべくふちが薄くなるように気をつけることです。

・花びらの先端をハサミでVにカットして桜のようにします。

作り方は ↓こちらのページからどうぞ

樹脂粘土で1輪の桜の花を作る

 

一時はどうなるか、桜の花が日の目に見ずお蔵入りか~~と思いました。

無い頭をひねるのもたまには刺激的でいいかもしれませんが、なるべくスムーズに作ってみたいですね。

あとは、白い器に桜の花びらを貼り付けて、木の元に木くずか小石を敷き詰めるだけです。

自己満足ですが盆栽風に仕上がりました(^▽^)

 

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