樹脂粘土で作るカーネーションのクレイフラワー 【花びら編】
樹脂粘土で作るカーネーションの花を小さく仕立てプレゼントにしましょう。
ミニのカーネーションの花とありがとうの言葉を添えて！
カーネションの花
カーネション材料・道具
- 樹脂粘土 プロフェッショナル
- 油絵具 ローズバイオレット/ホワイト/サップグリーン/テールベルト/グリーングレー
- プレス器
- 伸ばし棒
- クリアファイル
- 細工棒
- 粘土用ハサミ
- 粘土板
- フローラーテープ
- ワイヤー ＃18 ＃24
- ペンチ
- スタイロフォーム
作り方
樹脂粘土に油絵具のローズバイオレットを少量入れて良くこねて混ぜる。
（よく捏ねるのは色を混ぜるには当然ですが、空気を抜くことで滑らから仕上がりになります）
花芯を作る
＃18ワイヤーにフックして花芯を付けて完全に乾燥させる。
（花芯が乾かないうちに、次の作業の花びらを付けると花芯にべったりくっついて綺麗な花にならない）
色の入った樹脂粘土１㎝玉を長さ2ｃｍ-2.5ｃｍ 幅１．５ｃｍ位の涙型にしてフックしたワイヤーにボンドをつけて差し込みます。
出来た花芯はスタイロフォームにさして完全に乾かします。
中開き
花芯の粘土と同じ色で作ります。
サイズは直径の5-6ｃｍの丸をつくります。
ローズバイオレットの粘土2ｃｍ玉を円形にプレスして6等分の所だけ2/3くらいに切りこみを入れます。
そのあと１５分位自然放置します。
（理由は乾くことで縁（フチ）にヒビが入って表情が出るからです。）
その後細工棒で細かくたくさんフリルを付けて、乾いた花芯全体にボンドをつけて中心に差し込みます。
花芯が見えなくなるように包み込みます。
これで中開きになります。
粘土を一回りづつ大きくして2重3重と開花を作ります・
開花
中開きと同じのを作って、さらに中開きより１.4-1.8ｃｍ大きい花びらを作ります。
中開きに１-２枚足して開花の花にします。
花びらを外側に反らせたりして形を作ります。
下の部分は二重になるので 余分と思える粘土はハサミでカットして形を整えます。
・2枚目は8等分
・3枚目は10等分に切れ込みを入れ1枚ごと真ん中にvカットする。
・開花の花が出来ました。
花びらを追加していくごとに、ボンドをつけるのを忘れないでください。
花芯は全部べったり塗りましたが、花びらは根元の方につけます。
あまり広がるようでしたら、ポイントポイントでボンドをつけて形を整えましょう！
3枚目の10等分の切れ込みですと、細かすぎて表情のフリルが出にくいので8等分でも良いかと思います。
vのカットもいらないと思ったら入れないでフリルをいっぱいつけると可愛らしい花になりようです。
額・つぼみ・葉については 次にアップしていきます。
額・つぼみ・葉っぱが出来たら色塗りして 組み立てして完成になります。
質問等がありましたら遠慮なくコメントください。
カーネションの花びら作りについて補足します。
右側の写真の方の作り方がよりカーネションらしいので、次の額・つぼみ・葉っぱのページにて詳しく説明します。
