小型犬のワンちゃんの魅力と困ったところ

2017年11月12日

小型犬は行動やご飯もちょっとだけで、ぬいぐるみという感じのかわいらしさですが、

小型犬ならではの苦労があるのです。

今回は、小型犬の良いところ、少しだけ困ったところをまとめてみました。

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小型犬が大人気なのはなぜ?

最近人気の犬種のランキングといったっらトイプードルやチワワ、ミニチュアダックスなどといった小型犬があげられます。

日本においてはお住まいの事情などから家の中で飼いやすい小型犬が好まれいて、びっくりすることに飼い犬の約70%が小型犬だと聞いています。

独り暮らしや年配者でも飼いやので考慮中の人も多いだろうと感じます。

マンションやアパートなどといった場所で飼える小型犬は、幼い子どもたちがいるウチでも気楽に飼えるのが魅力的です。

運動は室内とその辺でのちょっとの散歩でOKですし、シャンプーやブラッシングも大きな犬とは違って重荷にではありません。

そういう事情から小型犬が支持されているのかもしれませんね。

人気小型犬ランキング

1位:トイプードル

トイプードルは、多くの種類がいる犬の間でも特別おおらかな性格のタイプに入ります。

温厚な性分なので、これはこれは素敵なと感じられので人気抜群です。

2位:シーズー

明るくでのんびりとしていてフレンドリーで可愛らしさもあるしつけやすい性格の犬種です。

だけどゆったりしている穏やかな性質なんですけれども、ガンコさに限っては手を焼くので注意しなければなりません。

シーズーのガンコさは飼主さんを困らせる要素ですので、こいぬの頃から愛情を持ってトレーニングするようにしましょう。

3位:キャバリア

フワフワの被毛がいっぱいで長い垂れ耳、煌々ときらめく大きな眼、たっぷりの飾り毛が自慢の犬種キャバリア。

英国の上流階級の愛玩犬として長い間愛され、現在でも多くの愛犬家の心をつかんでいます。

4位:ヨークシャテリア

見た目の毛並みの美しいさにも人気のある秘密があります。

「動く宝石」と言われているように毛の艶、色で他の犬種を首位独走しています。

性格は、躍動的で気もきつくよくほえますが、じつは寂しがりやでかまってやらないと、やんちゃをしたり急にしゅんとしてしまいますからスキンシップは欠かすことができない犬です

5位:マルチーズ

真っ白の毛色と絹糸という感じの被毛が特徴のマルチーズは最古の愛犬であって人気犬種のひとつでです。

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愛おしくも気品いっぱいのその姿とは反対に、ものおじしない勇ましい性質もあると言われています。

6位:パピヨン

パピヨンと言ったら、ぱっちりとした目・大きな耳・小柄なシルエットに象徴される犬種です。

長い毛を身にまとい、気品のある雰囲気もあって人気です。

7位:ミニチュアダックスフンド

愛情欲求が高いため、飼い主さんからかまってもらうことがお気に入り。

自分の気が済むまで飼い主さんにまとわりついてくるようなこともあり、なぜか家庭犬での愛くるしさがあります。

ユニークな姿(胴長短足なその姿)と甘えん坊な性格が特徴ポイントです。

8位:フレンチブルドッグ

茶目っ気のある鼻ぺちゃフェイスにクリクリな目がすっごく可愛いフレンチ・ブルドッグ。

最近日本でも人気がジワリジワリと出てきています。

9位:パグ

しわだらけで小さな子には不人気なパグですが、ビジュアル的とは違って性格は非常に純粋で素直です。

一緒にいる時間が多くなればなるほど幸福度が増してくる感じのワンちゃんと言えます。

10位:チワワ

ちっちゃくて大きな眼が愛くるしいと大人気のチワワです。

室内犬として初心者に飼いやすい犬ですが、小さいですから健康には注意しなければなりません。

小型犬の困ったところ

一回小型犬を育てると、可愛さや茶目っ気にメロメロになって、少々のわがままもセールスポイントに思える飼い主さんが大勢いらっしゃるようです。

飼い主さんがついつい好き勝手させてしまい、わがままになったり吠えクセや噛みクセのある犬と化したりしてしている小型犬がいます。

ひとくちに小型犬と言いましても、犬種はいっぱいあって、ワンちゃんひとりひとりの持ち味や性格は全く異なってきます。

飼い始めたら思いのほか運動量がたくさんで大変、強固でまるっきり言うことを聞く耳持たないなど、思いがけないことが待っていることも考えられます。

でも飼うと決めたなら何が何でも最後まで一家の一員として愛情を注ぎましょう♪
 
最後に我が家のワンちゃん2匹を紹介します。

平成17年12月3日生まれのパピヨン エル君

生後8か月で飼い主の不注意により交通事故にあい、脊髄損傷で歩けなくなりました。

いまは お手製の車いすで元気に散歩にでかけています。

平成26年4月30日生まれのチワワ クート君

最初の飼い主さんの子供さんが動物アレルギーで飼えなくなり、処分という話を聞いたのでかわいそう飼うことに決めた次第のワンちゃんです。

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