ワンちゃん、なかなかウンチする場所が決まらない!
散歩の際、愛犬がうんちをしちゃいそう!いや、まだしない。
果たしてどんな理由で犬はウンチをするところに決定するのに時間がかかるのでしょうか。
その謎を調べてみました。
ウンチを行うところを決めるのに時間を要するわけ
今ではない
ニオイを嗅いで行ったり来たりしてみたものの「今ではない」。
愛犬の気分はお通じにかけていても、カラダはうんちの準備が出来ていない。
ただただ、それだけのこともあり得ます。
依然うんちの準備は出来ていないのですが、ワンちゃん自身は「うんち=散歩」の理解で、なんとなくうんち前の動きを見せているのかもしれません。
犬は規則通りの時間に同じ行動を取りたがります。
普通と違う時間に食事をあたえたり、散歩行った時、犬の体は今ではないといったの状態が起こります。
落ち着かず集中できない
排泄行為は犬にとって無防備になる局面です。
そういうわけでうんちはなるべく心配ない安全なところでやりたがる向きがあります。
周辺が騒がしかったり、他のワンちゃんがいたりすることが原因で犬がトイレに集中できずにうんちを出しきれないということがあります。
そういう理由でひたすらに場所を探してウロウロとしているとも考えられます。
目立つ場所を探している
ワンちゃんにとってウンチはマーキングの一部です。
嗅覚のすぐれた犬にとって、自分のニオイがするものは自分の立場を知らせる大切なものです。
そのウンチももちろん一つとなります。
できればより「目立つところ」へ残したいという気分になります。
うんちの前に同じ場所をぐるぐる回るのは、周辺の草などを押しつけることで自分のうんちを目立たせるともいわれています。
ですのでよりニオイが目立つところを探しているので、時間がかかるのです。
他のワンちゃんのニオイを消したい
マーキングには自分のニオイを目立たせるのと一緒です。
他のニオイがついているところからはそのニオイを消したいという気持ちになります。
他のニオイを消すことによって、より自分のニオイを目立たせることも出来るわけです。
健康面の問題
ウンチをするシーンであまりにも時間がかかりすぎる、長い時間いきんでいる、苦しそうにしている、という感じの状況のケースだと、ある程度の健康問題を発生させていることも考えられます。
便秘だったり、おしりに痛みをあったりり、腸閉塞などといった病気になっている事も考えられます。
うんちのときに痛がっている場合や苦しそうな場合が出て来たら、できるだけ早く動物病院で受診した方がいいですね。
余談ですが、外でしかうんちができなくなってしまうと飼い主さんの留守やワンちゃんが年老いた時に困ります。
なるべくなら排泄は家の中の決まったところでさせるようにするの頭においておきましょう!
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