リアルで可憐な粘土アート
粘土で花を作る割合が増えてきました
以前は石粉粘土でのお人形さんでしたが、顔を作るのが苦手で花に移行した感じです。
クレイフラワーの魅力についいて考えてみました。
クレイアートの魅力
石粉粘土で作る人形
樹脂粘土で作る花は本物そっくりにできたり、可憐な草花を作ることが可能です。
石粉粘土で作るお人形さんは洋服のギャザーや顔の表情作りが難しかったです。
そして乾燥まで時間がかかるので、次の作業が進みません。
粘土を伸ばす厚さによりひび割れやごっつくなったりと1体作るにはたくさんの時間が必要です。
そのかわり完成の暁には、やった~という達成感はあります。
稲穂を持つ少女
顔は型で抜きますが、抜き方で顔が細長くなったり太っちょになったりします。
肝心かなめの目の書き方が難しく、緊張して手が震えるほどです。
眉毛やまつ毛目の色や大きさで十人十色の人形になりますので、それはそれでいいかなとは思います。
樹脂粘土で作る花
樹脂粘土を使って花を作るには、あまり場所も必要ありません。
コタツとか食卓のテーブルでも充分に制作できます。
作る花によっては乾燥時間や大作になると時間がかかりますが、小さな草花なら1日あれば完成します。
樹脂粘土で作る花をブローチやコサージュにしたり楽しみ方もいろいろです。
ぐらんままは小物のペン立てを娘の結婚式のお帰りに渡すプレゼントして作りました。
これは電話の近くに置いてペン立てとして利用できるので大変喜ばれました。
薔薇のペン立て制作時間は途中の乾かす時間も含めて3日間です。
台を作って花を作ってだけでは半日もあればできます。
乾燥しないうちにやると花がつぶれたりして上手には絶対できません。
カンタンにペン立てのおさらいしておきます。
①好きな粘土の色で土台とペンを入れる部分を作成します。
土台は直径6.5cmで少し厚めで作ります。
ペン立ての部分の高さは4.5cmくらいがベストです。
土台とペン立ての部分はボンドで接合します。
乾くまで約1-2日です。
②薔薇の葉っぱ3枚作り土台にボンドでつけますが、少し表情を付けた方がいいです。
③薔薇の花を作ります。
花弁小・中・大で10枚くらいを3つと小さな巻き薔薇3つに少し乾いてからがくを付けます。
葉っぱの上に大きなバラの花と葉っぱと葉っぱの間の隙間に小さなバラの花を付けます。
すごくプレゼントに向いている作品ですので、時間があった時や粘土が余った時に土台だけでも作っておけば大量生産も苦無しです(笑)
そういう面もクレイフラワーを作る魅力です。
以上趣味の魅力と薔薇のペン立ての復習でした~
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