クレイフラワーを作る為の型紙制作

玄関の横でこの暑さにも負け日日草が咲いています。

今回この日日草を樹脂粘土で作る段階を紹介いたします。

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日日草(ニチニチソウ)型紙準備

ニチニチソウの作り方は本やネットなどでは出ていませんでした。

ですのでプランターの日日草の観察から始めます。

 

 

プランターから一枝とってきましたので、解体していきます。

 

 

一枝で花3つとつぼみ2つ 葉っぱ6枚という構成でした。

次に花を解体します。

花びら5枚と茎に小さなガクがありました。

ほぼわからないので粘土の花を作るときはいらないかと思います。

 

次に花びらと葉っぱの型を紙に写します。

 

この紙の型をクリアファイルにうつします。

花びらは1枚 葉っぱは小・中・大の3種類を作ります。

葉っぱは葉脈を付けるときに使いますのでキッチンペーパーを濡らして包んでビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。

乾かなければ1-2か月使えますので保存はきっちりしておきましょう。

 

クレイフラワー日日草型紙の作り方

本物の花を解体して紙に写したものをクリファイルに書いて切り取ります。

 

ハサミで切り取った型紙

 

殆どの花もこうして本物の花を解体して型紙を作ると花の観察もよく見るようになります。

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大体 本に型紙や画像などが載っていますので、それを参考にして作ることが多いです。

花びら

今回の日日草の花びらは1枚1枚作ろと思いました。

しかし、花の後ろを見ると平ぽっくなっていますので粘土玉2/3くらいまで5等分にカットして開く方法をとります。

花の裏側の画像です。

ガクはほとんどわからないので茎を粘土で巻いたときにハサミでカットしてもいいかなという感じです。

 

葉っぱ

本物の葉っぱからとった型紙を使って作り、葉脈は本物葉っぱを保存していたもので模様を付けていきます。

これで型紙の用意はできました。

 

樹脂粘土:プロフェショナルの樹脂粘土

油絵の具:花の色は何種類もあるので好きな色2-3色 葉っぱはサップグリーン/グリーングレー

ワイヤー:22~28番

細工棒:楊枝とか鉛筆などでも代用可

粘土用ハサミ:刃先が薄いものでステンレス製が好ましい

ボンド:木工用ボンドで100均・ホームセンター等で売っているものでよいです。

スタイロフォーム:花など出来たものを乾燥させるためにさしておく発泡スチロールのようなもの

 

材料・道具などはおいおいとそろえていけばいいかと思います。

暮らしの中に代用できるものはいくらでもあります。

気持ちがのってきたら道具を買いそろえていくのも楽しいですね。

ぐらんままは、ネットで購入することが多いです。

以外に早くに到着もしますし返品も可能です。

そして楽天などはポイントがたくさんつくときなどがあって(⌒∇⌒)

 

次は今までと同じように花と葉っぱを作り組み立ていく作業になります。

 

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