クレイフラワーで作るシクラメンの花リベンジ大成功
巷では文化祭でにぎわっています。
まだ8月の貰い交通事故で背中と腰が痛く接骨院通いの毎日です。
そんな言いわけとなりますが前回作ったシクラメンンが上手くできなかったのでリベンジすることにしました。
さてさてどうなることでしょうか(^▽^)
本物シクラメンの花を購入
以前のクレイフラワーのシクラメン作りには苦戦しました。
ホームセンターでシクラメンを見かけたので赤いシクラメンを購入してどんなようになっているかを観察してみることにしました。
価格は598円でしたので、一つの花と葉っぱを分解して構造をみるところから始めました。
シクラメンの花は花びらが反っているので、分解しても複雑なつくりになっています。
写真に撮ったりよく眺めたりしましたが心配が残るところが多々あります。
分解したついでに花びらと葉っぱの型もとりました。
材料と道具については前のページと同じです。
クレイフラワーシクラメン作成ポイント
前に作ったシクラメンの失敗反省点
新しい樹脂粘土に着色ですが、シクラメンの花の色が濃いからと言って初めから濃い色の粘土にしてしまうと失敗します。
油絵の具を入れ過ぎた粘土は、固くなりやすく扱いが大変でボロボロになります。
完成時に色付けをしてグラデーションを出した方が見栄えがよくなります。
基本的な作り方はどの花も同じ考え方のはずです。
花びらを反らすところが問題でしたが、花びらの型を実際の花から型をとったものに変えて花芯ぎりぎりに付けたらうまくいきました。
左側が花びらを反らせてできあがり!右側は下から花芯が見えているところです。
つぼみは、涙型を5等分に2/3くらいまでカットして開き茎を差し込んで、開いた花びらを閉じて少しねじって作ります。
葉っぱは、本物の葉っぱから葉型を作り大中小を適当な枚数を作って、鉢の根元をすべて隠すように活けます。
葉っぱの色は本物をみると少し青っぽい緑色です。
普段の葉っぱの色(サップグリーン・テールベルト)にウルトラマリンライトがあったので混ぜてみました。
茶色のゼラニュームの葉型で葉脈を付けてみたところいい感じになりました。
なんでも本の通りでなくともアレンジしたり好きにすると、次々とアイディアが浮かんでくるのもクレイフラワーの魅力かもしれません。
自分で作ったものが一番です(笑)
花・つぼみ・葉っぱができましたので、次は色塗りして100均の花器に活けて完成となります。
やはり、花にお化粧して色塗りをすれば、ちょっと失敗かと思っていた花も元気になりました。
葉っぱも花もつぼみも色塗りが終わって100均の花器にいけ込んで完成しました。
前回のシクラメンとはかなりいい感じに仕上がりました。
それで前回の失敗のシクラメンにも色塗りと葉っぱを少し足しましたら、何とか見れるようになったと思います。
花びらが大きかったりしてバランスは悪いですがまぁまぁになりました(笑)
右側が失敗作です(;´・ω・)並べると違いがわかりますね。
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